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世界の中心で平和を叫ぶ。第2部
官能リレー小説 - SF

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世界の中心で平和を叫ぶ。第2部 91

興奮で欲望を抑え切れなくなった啓太は、獣となって片っ端からスイーツ・ホルスタインたちの乳房をつかみ、母乳を搾っていく。
最初は1人1人もんでいたが、そのうちもどかしくなって左右それぞれの手で2人ずつ搾り出していく。
搾り方もだんだん荒々しいものとなり、母乳がバケツに向かってうまく飛んでいかなくなっていく。
それ以前に、普通なら痛がってもおかしくないはずだが、極上のミルクを出せるようになるまでの過酷な日々を耐えた彼女たちの乳房は、啓太の激しい乳攻めに痛みどころか快感すら感じて喘ぎ続ける。
だんだん搾乳という目的から離れてきた行為に、飼育員は注意を促そうと身を乗り出すが、鈴と空に引き止められる。
2人はどこまでも優しい笑顔で飼育員を諭す。

「ダメですよ?今、啓太様やみんなはお楽しみ中なんです。
 水を差すなんて野暮ですよ?」
「し、しかし・・・」
「私たちは啓太様のお楽しみの邪魔をしないよう、頃合を見て集めたミルクを回収すればいいんです。
 それとも今の啓太様たちを止められますか?」
「う・・・」

そう言われると飼育員も言葉に詰まる。
啓太のことを主人と崇める怪人たちにとって、啓太の邪魔をすることは彼女たちの存在意義に反することだ。
クロックや夢のような連中ならまた話は別だろうが、組織の裏方それも下っ端である彼女たちにはそんなことはできない。
飼育員はやむを得ず、鈴と空の言うとおりにすることにした。
そんな中、ついに啓太が取り出した剛直をバックからスイーツ・ホルスタインの1人に突き刺した。
そこから先の展開は言うまでもないだろう。
母乳を注がれたバケツは早々に回収され。
啓太と10人のスイーツ・ホルスタインはくんずほぐれつの母乳プレイに興じ始めた。
10人のスイーツ・ホルスタインは上に下にと啓太の精液を注がれ続け。
彼女たちはそれを一滴もこぼすまいとする代わりとばかりに母乳をあふれさせていた。

「ふああッ!?け、啓太様ァッ!!突いてッ!
 啓太様のおっきいのッ!もっと奥まで突っ込んでェッ!?」
「ひいいッ!?だ、ダメッ!そんなに強くもまれたらっ!
 またおっぱい出しちゃうよぉッ!?」
「んむっ!んむっ、んぐ・・・!ぢゅるるるうぅっ!!」
「ふおおっ!?す、吸われてるッ!?
 啓太様に私のおっぱい、いっぱい吸われてるよおッ!?」

度重なる性交で啓太たち11人はすっかり母乳にまみれ。
肌と肌の密着をより激しく、心地よいものへと変えていた。
全身ヌルヌル母乳まみれになって交わう11人は、それはそれはすさまじい光景を展開していた。
事の成り行きを見守っていた鈴が、おもむろに口を開く。

「・・・うらやましいわねぇ。やっぱり私たちも混ざるべきだったかしら」

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