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世界の中心で平和を叫ぶ。第2部
官能リレー小説 - SF

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世界の中心で平和を叫ぶ。第2部 90


鈴や空とは勝るとも劣らない、張りのある胸の感触が伝わってきた。
ちなみにここにいるスイーツ・ホルスタインのバストは全員100以上。最低Kカップ以上の猛者たちである。
母乳が出やすく、1日でも搾乳を欠かすと胸が張って痛くなったり具合が悪くなったりするという、母乳を搾られるために生まれてきたような連中である。
おまけにうち何人かは鈴と同じ出産経験を持つ女という事実。
オッパイ星人や母乳マニアが聞いたら悶絶死しそうな女たちの乳房が、啓太の両手に収められているのである。

(うおお・・・!この重量感・・・このやわらかさ・・・弾力・・・!
 も、もしかしたら鈴たち以上かも・・・!?)
「啓太様!そうじゃありません!
 胸の根元から先っぽに向けて、押し出すように搾るんですっ!」
「ッ!?あ、ああ!」

啓太は内心のドキドキをバレないように気をつけながら、メートル巨乳の搾乳をゆっくりと開始する。
飼育員に言われるまま、手のひらから余る大きな乳房を根元からゆっくりと乳首に向かって押し出していく。

「ンあ・・・ああぁ・・・ッ!?」

つたない手つきであったが、日頃から搾乳され開発されたその胸は持ち主に快感を伝えていく。
そして啓太の手が乳輪近くまで近づいたその時。

ピュッ!ピュピュピュッ・・・!

「ン・・・ああぁ〜〜〜ッ♪」

母乳がピュルピュルと噴出した。
たまっていた母乳を搾り出され、もまれる女怪人は歓喜の喘ぎ声を漏らす。
啓太は興奮を抑えきれず、再度搾乳を試みる。
するとさっきより母乳がやや多めに飛び出てきた。

「ンお・・・あぁンッ♪」
「・・・・・・!!」

敏感に反応する牛娘に、啓太はたちまち搾乳にハマった。
自分のような初心者でも、簡単に母乳をしぶかせ喘ぐその感覚のとりことなってしまったのだ。
回数が増えるにつれ、だんだん激しくなっていく啓太の手つき。
時々乳房を指にめり込ませるくらい強くもんでいるのに、それでももまれる彼女は『痛い』と言わずに喘ぎ続ける。
しかし今回搾るのは10人のホルスタインの母乳。
ガマンできなくなった娘たちから上がった抗議の声が、2人の甘い一時に水を差した。


「ご主人様ぁ、みずほばっかりズルいですぅ・・・!」
「みずほだけじゃなくて、こっちも触ってみてくださいよぉ!?
 ほら、啓太様のおっぱいが今にも出ちゃいそうになってますよぉ?」
「あ、あううっ。け、啓太様?
 わわ、私ならミルクだけじゃなく、あそこでも満足させてご覧に入れますからっ・・・!」

残された9人の牛娘が胸を揺らしたり尻を振ったりと必死になってアピールしてくる。
10人の牛娘たちが母乳回収用のバケツを囲んで啓太1人を求める光景は、なかなか素晴らしいものであった。

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