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世界の中心で平和を叫ぶ。第2部
官能リレー小説 - SF

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世界の中心で平和を叫ぶ。第2部 15


「クスクス・・・ダメでございますよ、啓太様。
 その娘たちが他の怪人たちと比べ、淫乱なことをお忘れですか?
 そんな言い方をしてしまっては、抑えていた性欲が暴走するに決まっているでしょう?」

そんな悠長なこと言ってないで止めてくれと思ったが、これまでの経験上、彼女らが止まるわけないと気づき、仕方がないので一度彼女らの相手をしてやることにした。
まずは反撃とばかりに、フレアの口内を激しく攻め立てる。

「・・・むぐっ!?」

舌を激しく絡めあい、自分の唾液を送り込み、彼女の歯ぐきの裏や上あごをチロチロと刺激する。
自分を受け入れてくれたことで満足したのか、おとなしくなったところでフレアを引っぺがす。

「・・・あンッ♪」

満足そうな声を上げるフレアを放置し、次に啓太は左手を舐めしゃぶるウィンドに襲いかかった。

グニュウウゥウゥッ!!

「ひああっ!?ご、ご主人様、痛・・・!
 お、おっぱいがちぎれちゃいま・・・うああっ!?」

啓太は力任せにウィンドの、126センチPカップバストをこねくり回す。
両手でも収まりきれない巨大な肉の果実は啓太の暴力的な愛撫でつきたてのもちのようにその形を変える。
それは今までの啓太からは考えられない暴力的な行為であった。
だがその乱暴な愛撫に、ウィンドは悲鳴を上げこそすれ、拒絶しない。
むしろもっとしてほしいとばかりに、大きな胸を前に差し出す。
やがてガマンできなくなったのか、復活したフレアがじりじりと啓太に詰め寄る。
残されたすでに我慢の限界らしく、いつの間にか下着を脱いで自慰にふけっている。
だが啓太はある程度彼女たちを気持ちよくさせると、突然興味を失ったかのようにウィンドたちから身を離した。

「「「え・・・?」」」

突然の中断に、エレメンタル・ガーディアンの3人がおあずけを食らった犬のような表情を浮かべる。
啓太は3人の表情を見た瞬間、つい謝ってしまいそうになったが、すんでのところで何とかこらえる。
それは怪人たちより淫乱な身体と性質を持つ彼女たちをしつけるための大事な儀式であった。
断っておくが、啓太は別にこの半年で新たな性癖に目覚めたとか、そういうことはない。
実はこの3人、正義の味方だけあって腕は確かなのだが、ちょっと特殊な性癖と異常なまでの性欲を持っている。
フレアは淫乱キス魔。
ウィンドはドM体質のお嬢様。
アクアは妄想大好き痴女娘。
普段は強靭な精神力で性欲を抑えているが、一度タガが外れるとH大好き暴走娘と化す。

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