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ideal ring
官能リレー小説 - SF

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ideal ring 31


「はああぁ・・・チ○ポぉっ・・・。チ○ポチ○ポチ○ポチ○ポ・・・」

すっかり放置された祥子の目は淫欲でドロリととろけ、チ○ポと口にするばかりで声をかけてもまるで反応しない。
放置のしすぎですっかりおかしくなってしまったようだ。
とりあえずお望みのモノを与えれば正気に返るだろうか?
思いつきでズボンから半勃ち状態のチ○ポを取り出して見せた瞬間。
オナニー狂いだった祥子が大きな反応を見せた。

「―――――っ!ち、チ○ポぉうっ!?」
「うおわっ!?」

チ○ポを目の当たりにした祥子は俺にとびかかり、夢中になってしゃぶり始めた。
テクニックなんてまるでない、情熱だけのフェラ○オ。
しかしそんなつたない舌使いでも愚息は見る見るうちに硬度を増していく。
あっという間に剛直をバッキバキにすると、祥子は愛おしそうに自分の唾液にまみれたチ○ポに頬ずりした。

「これぇ・・・これなのぉ・・・これがほしかったのぉっ・・・♪
 くっさいザーメン、たくさん出してくれる、素敵なオチ○チン・・・♪」

・・・ダメだ。完全に頭の中が肉欲で埋め尽くされている。
何となくだが、満足するまで抱いてやっても元に戻らないんじゃないか、これ?
まぁこちらには指輪があるし、元に戻すのは簡単だが・・・さすがに後味が悪いな。
気を付けないと知らない間に周囲の人間を破滅させてしまう、危険極まりない力。
あとで自分が遊んできたところを回って、こんなことになってないか確認しないと。
大きな力を持つといろいろ面倒が増えるというが、本当だなぁ。
などと嘆息する俺をよそに。その犠牲者である祥子はチロチロと俺の肉棒に舌を這わせ始めた。
相当我慢していたのか肉棒を舐めているだけなのにプシュップシュッと潮を噴いている。
次第に舐めるだけでは満足出来なくなったのかちんぽを飲み込まんとするくらいに頬張り始める。
テクニックも無い獣のようなフェラチオにそろそろ限界が近づいてくる。祥子はそれを察したのか腰に手を回し更に激しくフェラをする。
「うおおおっ、出る!出すぞ!しっかり飲み込めよ!」

ブビュウブビュルビュービュービュルルル

今までにないほどの量を射精する。祥子はそれでも殆どこぼさず飲み干していく。

長い射精が終わり腰を下ろす、あまりの快感と射精量に腰が抜けてしまった。
最初に抱いた女だからか、ideal ringでいろいろいじくられたせいなのか。
今までにないスッキリ感だ。まるで今まで身体の奥でたまっていたヘドロのようなものを全部吐き出した、みたいな。

「ふぁああ・・・♪すっごい濃ゆいのが、たぁくさん・・・♪んッ・・・これぇ、すごすぎるよぉ・・・♪」

一方、大好物の精液をたっぷりと胃の中に収めた祥子は、身体を時折震わせながらご満悦に浸っている。
あの様子からして、たぶん何度か軽くイッてるな。精飲だけであそこまでイケるって、どこまで淫乱化してんだ。
・・・って、全部俺のせいか。
自分の所業を棚上げしていたことを軽く反省した後は、いよいよ自分のしたことの償いの時間だ。
ぶっちゃけていうと本番。セックスの時間だ。
萎えることもなくバッキバキに硬いまんまの剛直をさらしたまま、俺は祥子に命令する。

「―――おい。いつまで余韻に浸ってんだ。
 ドーブツみたいに犯してやるから、さっさと尻出して準備しろ」
「・・・っ♪は、はいぃっ!!」

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