PiPi's World 投稿小説

ideal ring
官能リレー小説 - SF

の最初へ
 30
 32
の最後へ

ideal ring 32

俺の言葉に、祥子は嬉々として全裸となって高々を上げた臀部を差し出す。
その態度はまさに発情したメス。オレというオスの言いなりになった肉奴隷の姿だった。
頭に肉、とつけたのは単に発情しているからだけではない。
かつて俺によってイヤらしく、そして大きく膨らんだ乳房がつぶれて、彼女の上半身を支えているからだ。
本来支えるはずだった彼女の両手は、自身のオマン○、その奥深くを俺に見せつけるために使用されている。
もう巨乳とか爆乳とかいうレベルじゃない。牛だ。牛乳(うしちち)と呼ぶべきものが彼女の身体を支えていた。
その姿に俺は思わず、ゴクリと生唾を飲み込み。
俺の思念・・・いやさ欲望をくみ取った指輪が、再び気を利かせてその力を発動させた。

「んああぁッ!?あ、あひいぃぃんッ!?」
それは今までの常識を覆すかのような、ありえない変化であった。
祥子の尻からシッポが生え、耳が伸び。
つぶれた牛乳(うしちち)からは白い液体・・・母乳が噴き出し、髪の毛から短いの角のような突起物がピョコリを顔を出す。
しかし彼女の顔には痛がる様子はない。かつてその身体をいじくられたときと同じく、恍惚の表情のみ。
全てが終わったとき、そこには人間祥子はいなかった。
2次元の世界にしかいなかったはずの、牛の獣人・・・ミノタウロスもどきがそこにいた。
もちろん牛頭人身などではない、エロゲーに出てくるおっぱいおばけみたいなおねーちゃんのほうである。
慌てて指輪に元に戻すように願う、尻尾が消え角が引っ込んでいき数十秒経つと元の豊満ボディの祥子に戻った。

ふぅっと一つため息を付き祥子とのセックスに満足したのでそのまま眠りにつく。

ふと何かの音で目が覚める。ピンポーンとチャイムが鳴る、気怠い体を起こし玄関に向かうと向こうもきっいたようで「ハウスクリーニングで部屋の掃除に来た」と告げる。
そういえば頼んでいたことを思い出しのぞき穴をのぞく、そこから見えるのは40過ぎ位のオバサンだけ、がっかりしながらドアを開けようとするが閃く。

まずは祥子を自室にテレポートさせ我が部屋を30畳くらいの一間に変える。
その他にも色々と設定し終えドアを開ける。

そこに居たのは極上なグラマーボディをした美女だ。
豊満な体をピッチリした制服に押し込めている。自分で設定したにも関わらず鼻血がでそうなほどドストライクだ。

部屋に招き入れ早速掃除をしてもらう。
ここも指輪の力でただ掃除するだけではなく、セクシーな動きを加えながら掃除をしてもらう。

流石はプロフェッショナルなだけはあり30分程で掃除が終わる。

「お部屋の掃除が終わりましたので、次はボディクリーニングをやらせていただきます」

待っていましたとばかりにいそいそと服を脱ぐ。先ほどまでのセクシーなクリーニングで逸物は十分なほど勃起している。

SNSでこの小説を紹介

SFの他のリレー小説

こちらから小説を探す