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ideal ring
官能リレー小説 - SF

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ideal ring 25

いや、いけない。
あまりの気持ちよさに危ないことを考えてしまった。
指輪の力は万能だが、それゆえに扱いの難しいところがある。
もし今指輪で改造なんかしたら、それ以上成長の余地のない、完全なモノになって終わってしまうだろう。
これだけの名器、そんな簡単に終わらせてはもったいない。
だがこの名器の成長を待つなんて一度味わった身の上としては厳しいものだし・・・。
と、そこまで考えて俺はあることに気が付いた。
だったら成長の度合いを上げてやればいいのだ。
そして即座に実行。自分が一突きごとにおま○こがこなれて名器の才能が開花していく、と。
「あ、あ、あぁっ!?な、何ですっ!?わ、私のあそこがおかしくな、あ、あ、あおぉぉぉ〜〜〜ッ!?」
「くぬおうっ!?こ、これ、これぅわぁっ!?」
指輪の力を受け、蓮池摩耶の才能が一気に開花した。
襞の1枚1枚がそれぞれ別の生き物のようにうごめき、俺のに一斉に群がってくる。
万華鏡のようなめくるめく快感の変化に、俺は思わず射精するが、事はそれで終わらない。
もっと出せ、もっとよこせとばかりに彼女のあそこは俺のモノをなめしゃぶり、搾り取る。
だがそれは彼女の意思ではない。成長のスピードが速すぎて、彼女自身も身体のコントロールが追いつかないのだ。
事前に自分を絶倫にしておかなければ、彼女に振り回されて男として無残な最期を遂げていたに違いない。
だが無限の精を放てる俺は摩耶に精を搾り取られながら、何とか彼女のかじ取りを試みる。
突き入れるとまた成長してしまうので、キスをしたり胸をもんだり、ア○ルに指を突っ込んだりして暴れる彼女を黙らせる。
途中何回かイッてしまったようだが、今は自分の安全が第一。
何とか彼女を落ち着かせて、主導権を保持することに成功した。
いくら出したのか膣に入りきらない精液が突くごとにあふれ出る。
未だに一突きするごとに摩耶のあそこは成長していく、自分の意思に反して俺も腰を打ち出してしまう。
摩耶はほとんど意識がなくトロけきった顔し下半身は時折ビクビクと痙攣している。
「おお、おおおおっ!?」
ブビュルビューービュルルルビュッビュ
また大量の精液を膣内に出す。
いくら精力絶倫とは言え、このままでは命の危険すら覚える。
あわてて俺は再び指輪を発動。
名器の成長するペースを一突きごとから1回絶頂するごとに変更する。
すると俺を腹上死させんばかりにうごめいていた膣の動きが、少しだけ落ち着いた。
いや、違う。気持ちいいのは相変わらずだが、成長が止まったおかげで射精地獄から抜け出せたのだ。
ようやく落ち着いて彼女の膣内を楽しめるようになったことに安堵しながら、指輪を見つめた。
危なかった。成長の余地があることがここまで恐ろしいものだったとは。
今まで成長の余地のない、完成形にしていたのは、ある意味俺を守るためでもあったのかもしれない。
今後は思わぬ反動や失敗をしないよう、使用するときには細心の注意を払わなければ。
俺は摩耶の子宮にもう1発したたかに放ちながら、練習の必要性を実感するのだった。
この後20回ほど摩耶を絶頂させた所で摩耶のおまんこの成長は止まった。
摩耶はだらしない程のトロ顔で気絶し、おまんこからはビュッビュッと収まりきらない精液が溢れ出ている。

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