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ideal ring
官能リレー小説 - SF

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ideal ring 24

「あろ・・・わらひのパイズひはいらららっられーか?」
「ん。なかなかよかったぞ」
不安そうに俺を見上げながら、ち○ぽをきれいにする摩耶。
そんな彼女に俺はちょっとした感謝の気持ちを込めて頭をなでてやる。
エロはテクニックだけじゃない。相手を喜ばせたいという気持ちが大事なんだと教えてもらったような気がしたのだ。
うん、エロの世界はまだまだ奥が深い。
指輪の力は万能だけど、完全じゃないとまた1つ勉強させてもらったなぁ。
こうしてまた1つ賢くなったところで、今度はいよいよメインディッシュをいただくことにする。
ちなみに上のテーブルではすでにメインは完食済み。優雅にコーヒーでも飲みながら楽しませてもらうとしよう。

コーヒーも飲み終わりSセットのメインディッシュである摩耶とのセックスが残っている。
早速摩耶の服を脱がせる。窮屈な服に押し込められていた豊満なグラマラスなボディを惜しげもなくさらす。

「ど・・・どうぞ。お客様のお好きなようにお召し上がりくださいっ・・・」

緊張した様子で誘う摩耶の股間はすでに前戯が必要ないくらいに濡れていた。
それなのに割れ目は不自然なくらいに閉じられている。おそらく処女なのだろう。
俺はこれまでの経験からそう判断すると、無言で自慢の女殺しを濡れそばった秘裂に押し当てる。
破瓜の恐怖と期待に摩耶の身体が思わずこわばる。
その瞬間を狙って俺は腰を突き入れた。一息で最奥まで。わざと乱暴に。

「ぎっ・・・!?か・・・ぁ・・・っ!!」

乱暴な挿入に摩耶はろくな悲鳴も上げられずに苦痛に悶える。
顔を隠すように伸びた前髪がパラリと落ち、涙に彩られたきれいなカオがあらわになる。
その顔をひとしきり堪能したところで指輪を発動。
しかしその目的は今までとちょっと違う。
摩耶の身体がビクリと動く。Sっ気を誘う顔に困惑の色が浮かぶ。
それはそうだろう。俺は指輪にこう願ったのだ。
―――蓮池摩耶をドM体質にしろ、と。
今の彼女は乱暴に扱われれば扱われるほど感じてしまう。自分の意思とは関係なしに。
性格はそのままで、身体だけを変えてしまう。ここが1番のポイントだ。
さあ、ドMという体質を与えられた彼女は、あっさり受け入れて淫乱女になってしまうのか?
その答えはNOだ。おそらく彼女は自分がMだということを受け入れることはできないだろう。
少なくとも今は。だがそれでいい。
自分がMであることを否定しつつも、それを甘受してしまう女。
そーゆー『そそる女』を抱いてみたかったのだ。
さあ店員さん?しっかり俺をもてなしてくれよ?
指輪の力で体質を変えたせいか処女を失ったばかりで痛い筈なのに、腰を打ち付ける度にキュッキュッとちんこを締め付けてくる。
喘ぎ声も恥ずかしいのか口を抑え漏れないようにしているが艶を帯びてきている気がする。
痛さが快感に変わっているのが恥ずかしいのか顔を真っ赤にしながら必死に喘ぎ声押さえている姿に興奮し、まんこを名器にしたりしていないのに普通以上の快感が駆け巡る。
これで更に指輪の力で改造したら・・・

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