PiPi's World 投稿小説

ideal ring
官能リレー小説 - SF

の最初へ
 14
 16
の最後へ

ideal ring 16

玲子をそのまま寝かせ次はどちらとセックスしようかと悩む。
アケミのま○こは晴美とのセックスでこなれているはずなのでアケミにする事にした。
早速アケミの憧れの人物に変身する。
見る見るうちに姿が変わっていく、ふとここで違和感を覚える胸がやたらと重く股間にぶら下がっていた感覚が消える。
まさか、と思い部屋にある姿見まで走る。

姿見に映った姿は背の高い勝ち気な姉御のような人物だ、女将や仲居達に負けず劣らずなグラマーボディに思わず見とれてしまう。
ハッと我に返り姿を元に戻そうとする。
「姉御!?姉御じゃないっスか!会いたかったっスー」
「うわっ!?」
アケミは俺の姿を見た途端勢いよく抱きついてきた、突然のことにアケミに抱き締められたまま押し倒される。
「うおっ!?ちょっ、待・・・んぐぅっ!?」
俺の制止などまるで聞こえていない様子でアケミがキスしてきた。それも濃厚なヤツ。
侵入してきた舌はまるで1個の生き物のようにうごめき、俺の口の中を蹂躙していく。
今までの女とは違う、ものすごいテク。しかも晴海じゃ満足できなかったと言わんばかりのがっつきようだ。
こっちは思わぬ女性化で戸惑っていたこともあり、防戦一方。
このままでは女の快楽に目覚めてしまうのではないか?あまりの気持ちよさに男の尊厳が崩れかけたその時。
アケミが急に唇を離した。
なんだか知らんが今にも泣きそうな、悲しい表情をしている。
あれだけのキスをかましといて、いったい何が不満なんだ?
「どうしたんすか、姉御?せっかくの再会なのに、何もしてこないなんて・・・。
 どうしてあの時みたいにあたしをむさぼってくれないんすか?!
 もしかしてあたしのキス、気持ちよくなかったっすか?!」

SNSでこの小説を紹介

SFの他のリレー小説

こちらから小説を探す