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ideal ring
官能リレー小説 - SF

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ideal ring 15


「い、いやっ・・・!?なんで!?なんで先輩がここにいるの!?
 あ、いや、ダメ、恥ずかしいっ。見ないで、見ないでくださいっ・・・!」

軽いパニックに陥った玲子はつながったままの状態で嫌がるように暴れ出す。
だけどそれは見かけだけ。心は拒絶しているのかもしれないが、肉体のほうはうれしくてたまらないらしい。
その抵抗はとても弱く、やろうと思えば簡単に抑え込めるものだった。
それだけじゃない。憧れの人物とのセックスに玲子のおま○こは今まで以上に俺のち○ぽに絡みついている。
気持ちいいのはいいんだが、こうも反応されると自分を軽く見られているようでおもしろくない。
なので俺は暴れる彼女を取り押さえ、今相手しているのは憧れの人物ではなく、それにそっくりの俺であることを彼女に突き付けてやった。

「おいおい、何言ってんだ?俺はおまえの先輩じゃない。
 俺は今日、初めてこの旅館に来たただの客だぜ?それはおまえがよくわかっているはずじゃないのか?」
「ち、違う?先輩じゃ、ない?
 ・・・あっ!?す、すみません、お客様!わ、私ったらなんてことを・・・!」

正気に戻った玲子が俺に貫かれたまま、あわてて謝罪する。
だが身体のほうは正直だ。憧れの男に抱かれたことがうれしいと涙を流してしゃぶりついている。
まぁ俺の存在を思い出したようだし、あとはせいぜい気持ちよくヌカせてもらうとしよう。
俺はわかればいいと彼女に軽くキスすると、再び彼女を味わうべく腰の動きを再開させた。
何度か突いているとふと違和感を覚える、ち○こから来る快感がさっきまでと違うのだ。
どうやら身体を変えたせいか玲子の先輩の感じかたになっているらしい、ち○こも先輩のち○こを巨根・絶倫にしているのでカリの引っかかり方も弱点も違う。
「うぉっ・・・くっ・・・」
新鮮な快感に思わず声が出る。
後ろの二人とやるときも身体を変えてみるのもいいかもしれない。
そんなことお思いながらギュウギュウと絞り上げる玲子のま○こに大量の精液を放つ。
「ふああっ!?うれ、しいっ。先輩・・・お客様のが、いっぱいぃっ♪」
虚構と現実のはざまを行き来しながら玲子も達する。
この期に及んでまだ俺を先輩と同一視するか。
見た目はそうであっても中身は別人だというのに。
こっちは指輪の力によるものとは言え、先輩より精力絶倫なんだぞ?
と。ここまで考えたところである名案が浮かぶ。
俺が先輩と別人だと教えつつ、それよりはるかに男として勝っているところを見せる一石二鳥の方法を。
その作戦を実行するべく、俺は下っ腹あたりに力を込めると射精治まらぬちん○で玲子の胎内を蹂躙する。
イッたばかりの身体に今の快感は苦痛にすら感じられるが、それにもかまわず腰を振る。
あまりの快感に目の裏で火花が飛び散り、びゅくびゅくと射精が出しっぱなしの状態だ。
だが性的超人である今の俺なら何とか耐えられる。
止まりたい衝動をこらえながらひたすら腰を振り続ける。
だが玲子の耐久力はあくまで一般人のそれだ。
玲子は射精しながら突かれまくる未知の世界に気絶寸前まで追い込まれていた。
玲子の先輩に変身してからどれくらい経っただろうか、今日一番の特濃精液を玲子に中出しする。玲子は強烈な快感に気絶と覚醒を繰り返していたが最後の一撃はよほどの快楽だったらしく全身をビクビク痙攣させトロけきった顔で譫言のように「先輩・・・お客様・・・」と呟いている。

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