処女搾乳物語〜their daily life2〜 86
きょとんとした表情で首を傾げる美帆。隣では秀憲がほぼ同じ動作をしていた。
「いえ、そこまでは…ただあくまで推測ですが、おそらく適性の全く無い星の牝種を乳奴にしてしまうものも…」
…実際、乳族になる為の適性よりは厳しくないものの、乳奴になるためにもある程度の適性というものが必要なのは事実である。(地球の女性は基本誰でも乳奴の適性はもっている。)
閑話休題
「なるほどねぇ。乳族の黒歴史って訳だ。」
「そうですわね。あれは危ないものでした…」
「そう考えると、ちゃんと捨てられて良かったけですね。」
「えぇ。」
美帆の問い掛けにフィーナがうれしそうに頷いていた。
・・・・・・・・・・・・
「でも…二人ともそんな大きな胸ぶらさげて、疲れなかった?何回か胸の先でビン倒したりしてし…」
お茶を啜りながら秀憲がセクハラとも取られそうな発言をする。
…が、
「うん、私はやっぱこのジャージがダメだった。胸がきつくてきつくて…フィーナさぁん、今度私にもその服みたいなのくださいね?」
「そうですね、ごめんなさい気が付かなくって…私自身はそこまでは疲れてはいません。ただ乳首か擦れてしまったのでミルクが結構たまってますわね。」
美帆とフィーナ、二人の『乳族』が気を良くしながらタプタプと乳房をいじっている。
ここエディーネでは乳房に関する話は全くセクハラとはならないのである。
よく見れば、既にフィーナの乳首からはミルクがにじみ、服を濡らしている。