処女搾乳物語〜their daily life2〜 79
「いやぁ…リーナを見ていたら何か描きたくなってね…そしたら近くにスケッチブックと鉛筆があったからからリーナを描いていたんだよ」
「えっ…ちょっと見せて!」
リーナはそう言うと席を外し、秀憲に近付いて描いていた絵を見る。
そこにはリーナの人物絵が綺麗に描かれていた。
「うわ〜ぁ…ねぇ」
「何?」
「秀憲って絵が上手いね」
「まっ…まぁね、学校の芸術は絵画を専攻してて自慢じゃないけど結構良い評価されているんだ」
「へぇ〜そうなんだ」
「それより何でスケッチブックや鉛筆が此処に?」
「いやぁ、愛さんが持っていたのを一時的に預かってたんだ」
「成る程ねぇ…」
ちなみに此処に出て来た“愛さん”とは繁殖用乳奴で元美術部一年の“宮原 愛(みやはら めぐみ)”の事で既に臨月間近の乳奴である。
「ねぇ、リーナ」
「何、秀憲?」
「続きを描きたいから、さっきのようにモニターを見ていてくれないかなぁ?」
「えっ、ええ…良いわよ…」
こうして再びリーナはモニターを見始め、秀憲は絵を描き始めた。
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チッチッチッ…
時計が進む音だけが響く室内。穏やかな時間が流れる…
「ねぇリーナ?」
十数分ほどたっただろう、秀憲がディスプレーをいじるリーナに声をかけた。
「ん?下書きくらいは済んだ?」
目だけをこちらに向けて返事をする。そんな僅かな仕草さえ色っぽく思うのは惚れた弱みか?
「いや、う〜ん…どうも胸の部分がよく…」
言葉を濁す秀憲。
ちょうどそこで一段落がついたのか、気になったリーナがモニターの前から下りてきた。
「あんなに何時も揉んでるのに?」
ちょっと拗ねたように演技してみせる。もちろん乳房を秀憲に押しつけながら…
「私の乙女を捧げて、毎晩のような胸をいじられて大きくされて…犯されてるのに…あぁなんて私は不幸な牝っ♪」
少々劇画調にわざとっぽく台詞を言ってみるリーナ。
その顔は非常ににやにやしている。
「いやぁ、そこなんだよ。何時も揉ませてもらってるから余計分かんなくなっちゃうんだよ。」
「へっ?」
きょとんとした表情になるリーナ。ふと秀憲の前に置いてあるキャンパスを再び覗くとほぼ下書きが完成した自分の全身図が描かれていた。…ただ乳房以外は…