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処女搾乳物語〜their daily life2〜 
官能リレー小説 - SF

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処女搾乳物語〜their daily life2〜  78

 
「はぁ…両方やる時間は無いし…それじゃこの曲をやる?」

美帆は二人に曲の譜面を見せる。
すると二人も頷き

「高嶺さんがいうならそれで良いわ」
「そうですね、高嶺先輩のはバランスも良いし…」
「それじゃ決まりね、川口さんも所沢さんも良いね」
「はっ…はい…」
「いいすっよ」
「それじゃいくわよ…1・2・3・・・」

美帆が音頭をとると演奏会の最後の曲を奏で始めたのであった。

・・・・・・・・・

こうして気楽な時が進む…
だが、ある人の一言がこの場の空気を変える。

「お〜い!みんな〜」

そう秀憲の一言で一瞬にして変わる…

「あん…高木くん…」
「はぁ…秀さんの声が…」
「ひ〜で〜の〜り〜さ〜ん〜…」

乳奴達が秀憲の声を聞いた瞬間、全員が今までやっていた事をやめて秀憲の元へと集まって行く。
ある者は駆け寄り、ある者は大きなお腹を揺らしながらゆっくりと歩む。
勿論、美帆や杏もだ…
そして乳奴達は少々興奮した面持ちで秀憲を見ていた。
 
・・・・・・・・・

こうしてエディーネは牧歌的な雰囲気から酒池肉林の淫靡な場へと変わるのであった。
だがそれは毎日おこる極普通の出来事なのである。

“乳奴達の息抜き?編” 終

追伸
今回は出なかったがフィーナ達も乳奴達や美帆・杏と混ざる時もあるのは言うまでもない…

・・・・・・・・・

さて、この頃になると早めに妊娠した繁殖用乳奴が臨月を迎えつつあった。
その為、第一乳奴舎の責任者であるリーナは食事と睡眠以外は管理室に篭りっきりになる。
その為、秀憲とのS〇Xが疎遠になり少々欲求不満になりつつあった。

「はぁ〜ぁ…なんだかなぁ…」

リーナは、こんな愚痴を呟いていると

「リーナ、大丈夫か?」
「あっ…秀憲…」

秀憲が応援しに来たのだ。
その瞬間、リーナの顔が少々明るくなる。

「どう、みんなの様子は?」
「えっ…えぇ、今のところは異常は無いみたい…でもいつ産気付くか判らないから此処から離れられないわ」
「そうか…暫く此処に居て良いか?」
「うっ…うん良いわよ、適当にそこら辺の椅子に座ってて」
「分かった」

リーナの指示で秀憲は近くの椅子に座りリーナを見守る。
そしてリーナは秀憲に見守られながらモニターをみていた。

十数分経過…

シャッシャッシャッ…

部屋の中で何か書いているような音がしていた。
リーナは気になり顔を音の鳴る方へ向ける。
するとどこから持って来たのだろうか秀憲が大きな紙で何か書いていたのだ。

「秀憲ぃ?」
「んっ、何だいリーナ」
「何、書いているんだい?」

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