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処女搾乳物語〜their daily life2〜 
官能リレー小説 - SF

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処女搾乳物語〜their daily life2〜  58

「明っ日香ちゃぁ〜んっ!入るよぉ〜!」

「は、入りま〜す」
明日香からの返答無しにドアを開いて侵入するエミュ。秀憲もそれに続いて入っていく。

・・・・・・

「な、何よっ!きょ、今日は何の人体実験しに来たのよ!こ、こんなに胸も大きくなったんだから別にもういいじゃない!」
部屋の奥、ちょうどお風呂の前に明日香はいた。
風呂上りなのか、髪は烏の羽のように濡れている。言葉は相変わらず荒いが、心のうち…表に出せない所でどこか何かを期待し、頬を赤らめている姿は…色っぽい。


知らず知らずに明日香も乳奴と化しているということだろう。…あと一つ以外は。

「ん〜?ようやく今日ので明日香ちゃんもここから出られるよぉ〜って!やっぱ一人ってヤだもんねぇ?」


「へぇ?で?最後に私はどうすれば良いのかしら?言っとくけど私の胸…あなたより大きいのよ?一日に出るミルクの量だって多分他の人よりも多いだろうし…」

「え?だってまだミルクの濃さがさぁ…ちょっと薄いんだよぉ。だ・か・ら、今からこのお薬で濃ゆ〜いミルクが出るようにしてもらうのぉ!」


エミュがビンを手で振りながら答える。…エミュはこの嫌味を分かっているんだか分かっていないんだか…ある意味才能なのだろうか?(汗

・・・・・・

「ふ〜ん、じゃぁそこのあんたの役割は?」

視線を秀憲に向ける。…敵意は消えていないが、頬は赤くなるばかりだ。
「知らん。俺もエミュちゃんに連れてこられただけだし…でぇ、エミュちゃん?そういうわけで俺の役目は?」

「…ほぇ?」

沈黙するエミュ



「「えっ?」」

三人とも発しているのは疑問符だが、始めと後では全然意味が違う。

「ん〜と、エミュもフィーナちゃんにお兄ちゃんも連れてって、って言われただけだし…」

「お〜い(汗 んん…じゃ、じゃあエミュちゃんもこれからその薬をどうするか分かってないの?」

「うんっ♪」


「「「・・・・・」」」
一同沈黙。

「あ、あっきれた…ちょっ、ちょっとあんた何とかしなさいよ!」

「『あんた』じゃない、俺は高木秀憲っ!呼び方は何でも良いけどあんたとかはやめろよな?」

「…うぅ。わ、分かったわよ。高木!ほら、確かこの子の姉の…あの金髪呼んできなさいよ。あの人ならここのこと全部分かってるんでしょ?」

『金髪』とはフィーナのことだろう。ま、エミュも金髪だが…


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