処女搾乳物語〜their daily life2〜 56
「詳しい説明するからとりあえず明日くらいから−
「うん!じゃあすぐお兄ちゃん連れてヤッてくるね!」
「あっ!ちょっとエミュッ!?」
フィーナの説明を遮り、薬を受け取る《奪い取るとも言う》と、エミュはブルンブルンと乳房を揺らしながら走っていった。
「だ、大丈夫かしらね(汗」
フィーナがちょいと心配していたのは余談である。
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「お〜兄ちゃんっ♪」
「あべしっ!?」
ノックもなしに秀憲の部屋に侵入し、いきなり抱きつく。もちろん乳房を押しつけてアピールすることは忘れない。
…まぁドアを開いた瞬間、秀憲が何かゴソゴソ隠していたようにエミュには見えたが、それはとりあえず置いておいく。
…
「な、何かなエミュちゃん?」
「ん〜?お仕事だって!!早く早くぅ!」
腕を組んで引っ張っていくエミュ。
いきなりなように見えるが、既に何時ものことと慣れている秀憲は歩きながら内容を聞いていく。
「―で、何するの?今日の分のノルマはもうさっき終わっちゃったと思うんだけど…?」
既に時刻としてはおやつの時間に近いこの時間、今の時期の秀憲の仕事は既に終わっている。
いわばフリータイムのような時間である。…まぁ、そんな時間にも嫌な顔一つしない秀憲もやさしい男であろう
「うん、ほらぁ!えと、明日香ちゃん…覚えてる?その明日香ちゃんの仕・上・げっ!」
「ふ〜ん…」
今まで(地球での)のこともあってか未だ明日香の事が少々苦手な秀憲、ちょいと微妙な声であいづちを打つ。