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処女搾乳物語〜their daily life2〜 
官能リレー小説 - SF

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処女搾乳物語〜their daily life2〜  55

ま、秀憲も半分は冗談であったようで、一緒に寝ようと二人を『おいでおいで』ではないが、招きよせる。

「もう寝るぅ」
「はいぃぃ」

すぐに幸せそうな顔をして秀憲に乳房を押し付け、眠りはじめる美帆と杏。

…そんなこんなで一日は過ぎていった。


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…乳族は乳族にして最高の牝…そう締めて問題ないだろう。彼女達元地球人も、エリスのような生粋の乳族も−そして乳奴さえも−牡を中心にして社会を形成している事には間違いは無いのだから…


乳奴達の『非』日常〜ある搾乳用乳奴の話〜



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さて…ここで問題乳奴・明日香に少し触れるとしよう。
とは言え話は杏がフィーナ宛に届けられた小包を持って来たところから始まる。



「フィーナさん宛にお届き物が着ましたけど」
「あっ、杏さんありがとう申し訳ないですけと持って来て」
「はい」

杏はフィーナの言われるがまま小荷物を持ってくる。

「はい!フィーナさん」
「ありがと、杏ちゃん」
「はい、それでは」
「うん…あっちょっと待って」
「えっ、何ですか?」
「申し訳ないけれどエミュに連絡して一緒に此処に来てくれないかしら?」
「分かりました」

杏はフィーナに言われるがままエミュを呼びに出て行く。
そしてフィーナは届け物を見て呟く。

「本当、エリスは仕事が早いんだから」

そうフィーナに届けられた物はエリスから送られた物であったのだ。
フィーナはエリスにある物を作ってもらうよう、お願いしたのだ。
それはあの問題乳奴である明日香へ最後に行う施術に不可欠な物であった。



暫くしてフィーナの部屋に杏がエミュを連れてやって来た。
「なぁ〜に、お姉ちゃん?」

「あ、来た来た。あのね、ほら?あなたのほうの乳奴…ほら、瀬名明日香さん…分かる?彼女を完全な搾乳用にする薬が本星のほうからようやく届いたのよ。だ・か・ら♪」

「完璧に乳奴にしちゃえってこと」

杏がフィーナの言葉を継ぐ。フィーナも『そゆこと』と笑った。

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