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処女搾乳物語〜their daily life2〜 
官能リレー小説 - SF

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処女搾乳物語〜their daily life2〜  29

身体は乳奴になりたがっている…
しかし明日香の思考は乳奴を頑なに拒絶する…
故に身体の変化(特に更なる巨乳化)が進まずにいた。

「ぜっ…絶対…乳奴になんか…なる…ものか…」

なおも明日香が乳奴化を拒絶していると…

プシュー

部屋の扉が開いたのだ。
そして入って来た人を見て…

「えっ…あんたは…あん時の…」
「うそ…明日香さんて…あの時の人…」

明日香と入って来た人は驚く。
そして後ろから更なる声がして入って来る。

「ねぇ杏ちゃん…どうなってる?」

そう杏とエミュが入って来たのだ。
「えっと・・・」

微妙な空気になる室内。唯一エミュのみがお気楽な空気を出しているが・・・

「おいこら!チビ乳!お前ら、この娘までっ!!」

杏も無理やり乳奴にされ、このようなところにいる・・・実とは全く違うのだが、思い込みの激しい明日香は杏の姿を見てエミュに食って掛かった。

「ほえっ!?な、何がぁ?」
エミュにとって見れば青天の霹靂。話が全く飲み込めないでいる。
「しらばっくれんなっ!私だけならともかくっ、この子までこんな躰にしやがってっ…!!」
エミュに今にも殴りかかりそうな(一人部屋だが拘束はされていない)明日香。あわてて杏が止めに入った。

「ち、違いますっ!無理矢理なんかじゃないです!あ、明日香…さん!エミュちゃんをぶたないでください!」

「えっ?どういう事…?無理やりじゃない…って?」
エミュに振り下ろそうとした拳を降ろし、驚く明日香であった。

「えっとぉ・・・私はその、貧乳だったのがずっと悩みだったんです。好きだった先輩にも告白できませんでした。でもここに来てこんなに大きい胸にしてもらってしかもその先輩とも結婚することが出来たんです。だから、私は無理やり大きくされた、とかじゃないんで・・・」

敢えてなのかは知らないが、乳族、乳奴云々については何も言わない。やはりそこでその話を持ち出すのはヤバイと判断したのだろう。

・・・しかし・・・

「・・・あなた―杏ちゃん・・・だっけ?杏ちゃんも洗脳されてしまってるのよ!」

「「えっ!?」」


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