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処女搾乳物語〜their daily life2〜 
官能リレー小説 - SF

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処女搾乳物語〜their daily life2〜  17


エディーネ妻陣発情事件(?)編

それは唐突にやってきた。
いや、それは秀憲が気づかなかっただけかもしれないが・・・実の所兆候はあった。
ライラファース最終日の時のフィーナの不可解な痴的な発言である。
この時、気づいておけば後になんとかなっ・・・・・・てはいないだろう。

結局行き着く所は同じなのだから・・・


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その日、秀憲は一日の仕事を終えた後、一同で食事を取っていた。
ちなみに今晩の夕食は秀憲が前々から食べたがっていたしゃぶしゃぶである。
「まさか、今夜はしゃぶしゃぶなんてラッキーだな!! しかも、最高級のティルロー牛なんて嬉しい限りだよ♪〜」
ティルロー牛はライラファース星産の最高級の食用牛であり大きさはバッファロークラスで霜降りが松坂牛の数倍である。
これをエディーネで初めて食べた秀憲は余りの美味さに感激したのであった。

「うふ♪おいしいですか?・・・お気に召してくれて嬉しいですわ」

何か含んだようなフィーナの言葉・・・秀憲は何も気づかなかったようだが(笑

「っと・・・でもどうして今日?」

「いえお母様から送っていただいただけですわ。系列の農場で生産したのですが、良い腕してますよね」

因みに牧場→乳奴からミルクを得る所。農場→野菜や肉を生産する所、である。


「ふ〜ん、日本の松坂牛より美味しい・・・」
サラダを肉で巻きながら頬張っている美帆・・・何処の産地だろうとうまいものはうまいようだ。杏など何も言わずにもくもくと食べている。

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「所で・・・」


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