処女搾乳物語〜their daily life2〜 135
そんなことを考えながらフィーナの首に首輪…
正確にはシックな金属製のチョーカーみたいな物だが…をはめ、留め金をパチンと止める。
「これで私は正確な意味で秀憲さんの物ですね。ふふっ」
左手の薬指に『オリハルコン』製の指輪を通されながらフィーナが微笑む。
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「初めはさ、俺がフィーナさー…フィーナ達の所有物みたいな物だったのにね?」
「あら、一応ライラファースの法律上じゃ今もそうですけど…でも、この本能…抑えられるものではありませんわ。」
「あははっ…。フィーナ、これからも末永くよろしくお願いします。」
「はい、秀憲さん。こちらこそ。」
短いやり取りの後、軽く口付けを交わす。これでフィーナと夫婦の関係になれたことになる(書類、戸籍上の話ではないが・・・)。
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「-美帆」
続いては順番どおりに美帆が呼ばれる。
「うんっーじゃ、なかった。…ハイッ!」
はにかみながら指を差しだし、指輪をはめられる。
地球にいてはまだまだ一般的には結婚など早い年齢。美帆自身もこちらに来るまで…乳族になり、秀憲に犯される毎日になるまで…は結婚のことなど頭にすらなかった。考えが根本から変わってしまったのだ。
身体にしてもそうだ。
ぺったんこ(実際はそこまででは無かったのだが…)だった乳房は、今では自分の腕の長さでは抱えきれない程巨大になっている。
ホルスタインよりも大きいのではないだろうか?エディーネの中ではフィーナに次いで第二位の大きさを誇っている。
それが型崩れもせず、垂れもせずに自分を淫らに美しくしている…
でもそれらが嫌なわけではない。
逆に今このようになっている事を神やら仏に祈りたいばかりだ。
…人生とは何にして不可思議なものである。
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「んっ…ちゅっ…むっ」
「ちゅっ…って!?…こら、吸うな。」
「あ、ははぁ(汗」
多少のハプニング?がありながらも無事に美帆とも夫婦となった。