PiPi's World 投稿小説

処女搾乳物語〜their daily life2〜 
官能リレー小説 - SF

の最初へ
 129
 131
の最後へ

処女搾乳物語〜their daily life2〜  131


「…秀憲さん、また大きくなってきちゃいましたよ?」

「あー」
皆のウエディングドレス姿、そしてそのまま犯す様子を想像して肉棒を堅くしていく。  


「もう一回…いいっすか?」
「一回といわず何度でも。明日は幸いに休日ですわ?」

本日何度目とも知らぬが、秀憲がフィーナの乳房に手を伸ばす。
どうやら今晩この部屋からは深夜まで嬌声が耐えない事になりそうだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一週間後、乳族の本星であるライラファースにて…


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

リーンゴーン、リーンゴーン

真っ青な空の下、ライラファースで最も歴史のある教会(…もちろんキリスト教ではなく、乳族の始祖を崇めているもの)に鐘の音が響き渡っていた

(まっさかこの年で結婚式挙げるとはなぁ…)

上空を舞う鳩…のような白い鳥を窓から眺めて控え室でぼんやりとしている男。
勿論我らが新郎、秀憲18歳と10ヵ月である。

今までは夫婦関係というよりも恋人(超多股だが…)という感覚が強かっただけに、『結婚式』という儀式…今はまだ始まっていないが…は秀憲の意識を変えていっているのだろう。

(にしても…1対5の結婚式とか想像できないんだけど…)

確かにこの会場である教会はとんでもなくでかい。ゴシック様式と近未来的宇宙船が混合したような独特の巨大空間は乳族というこちらも独特な種族を形容しているようだった。

(さて…そろそろ時間か。んと、指輪と…『首輪』はちゃんと5つ…あるね。)
ズボンの後ろのポケットを確認する。『ヒモ』のような生活をしていると思われがちな秀憲だが、ちゃんと給料はもらっている。
家族内企業みたいなものだ。
母星にはそれほど一人で頻繁に行けるわけでもないので購入はヴァーチャルショッピング(通販のような形。エディーネの物資は全てこれで賄われている)である。
本人達にもバレバレだが、まぁそれはそれ。どうせなら彼女達の意見を聞くほうが良いかな?と秀憲は考えて購入した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


SNSでこの小説を紹介

SFの他のリレー小説

こちらから小説を探す