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世界の中心で平和を叫ぶ。
官能リレー小説 - SF

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世界の中心で平和を叫ぶ。 63

さて、謎の人物が一悶着を起こしている頃、啓太は何をしていたかと言うと・・・。

「啓太さま、いかがですか?
 ちょっとサイズが小さいですけど、似合います?」
「あの〜、啓太さま?何でこの服は乳首や股間が開いているのですか?
 布地もこんなにスケるくらい薄くって、服本来の役目を果たしてないような・・・」
「お母さんはまだいいよ、私なんて黒い汚れをこぼしたみたいなデザインで・・・。
 もっとかわいいデザインがよかったな」
「・・・・・・・・・(真っ赤)」
啓太は着替えを終えた3人を前に、誰から襲うかを真剣に悩んでいた。
ちなみに3人が今着ている服はというと・・・。
夢は鈴と空から横取りしたピチTに1サイズ以上小さいGパンという、ボディラインまるわかりの格好をしている。
Gパンは小さすぎてモデル顔負けの夢のウエストでもキツかったため、ベルトはしないでチャックだけを上げている。
そのため、そこから薄いピンク色のパンツがチラチラとのぞいている。
しかしもっとけしからんのは上半身。
へそ丸出しなのは仕方ないにしても、首を入れるところや袖口を破いたせいで、魅惑の谷間がかなり見えるようになってしまい、かなりエロティックな格好になってしまった。
次に鈴。彼女はどういうわけか、乳首と股間に覆うものがないセクシーランジェリーを全裸の上から身にまとっている。
彼女のような爆乳の持ち主がそんなもの着たらどれだけ危険かは今さら言うまでもないだろう。
最後に空。彼女は他の2人と違い、牛娘のコスプレというわけのわからない格好をしている。
・・・が、牛娘が牛のコスプレをするというミスマッチが見事啓太のツボにはまっている。
本人は自分の魅力に気づいてないようだが。
これを見た瞬間、啓太の理性は突っ込むスキすらなく崩壊したが、あまりにおいしそうな3つの果実に、啓太はどれから食べればいいのかわからない有様だった。
「・・・?啓太さま、どうかなさったんですか?急に押し黙ったりして」
「っ!?」

そこで啓太の様子がおかしいことに気づいた夢は、啓太の理性にとどめを刺す。
必死に本能と戦い、うつむいていた啓太の顔を夢が下から覗き込んできたのだ。
最愛の主の顔を不安げに上目遣いでのぞく夢。
さらに夢のGカップの谷間が破けたピチTでさらに強調され・・・。

・・・ぷっつんっ!

あまりに色っぽく、情欲のそそる格好に啓太の中で何かが切れた。

「うおがああぁぁっ!!!!」
「ひゃっ!?け、啓太さま?」

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