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世界の中心で平和を叫ぶ。
官能リレー小説 - SF

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世界の中心で平和を叫ぶ。 21

ちなみに啓太がフェ○チオされてるのはハッキングのお仕置き、というワケではない。
残念なことだが。
その理由はこの怪人少女・・・名前の記憶がないので、今は『大田夢(おおた・ゆめ:仮名)』と名乗っているこの少女の性格が関係している。
この少女、実は結構尽くすタイプの性格で、啓太を幸せにするためならどんな手段もいとわないようなのだ。
彼氏に貢いで捨てられるタイプの女性や、ほめられたい一心でゴキブリとかを持ってくるネコなんかをイメージしてもらえればわかりやすいと思う。
そんな性格の持ち主だから、とにかく啓太の役に立ち、喜んでもらおうといろんなことしてくるのだ。
もちろん、フェ○チオもその1つ。
啓太秘蔵のエロコレクションの中からその存在を知り、試しているというワケなのである。
他にも騎上位やパイズリなどを武器に迫ってきたのだが、啓太はその誘惑に一度として勝ったことはない。
むしろ毎日瞬殺されては今日のようにS○Xしている。
官能小説としては正しいのかもしれないが、いちいちその説明をするのはめんどいし、何より毎日サカってるところ見せ付けられているこちらとしては正直やってらんなかった。
の・で。話が展開する今日まで読者の皆さんには近況報告をしなかったわけである。
あっ!?いたっ!?ごめんなさいっ!悪かったから石は投げないで!
イタタ・・・。そ、それでは2人の仲睦まじい様子をご覧ください。

「んっ・・・ふっ・・・チュパッ」

怪人少女改め大田夢は愛おしそうに啓太のイチモツをなめる。
サオの部分からカリの部分へと移動したり、使う部分も絡みつくようなやり方から舌先を使ったピンポイント攻撃などと啓太を飽きさせない。

「うっ、くっ・・・ひやっ!?」

・・・というか、啓太は夢の多彩な攻撃に悲鳴を上げっぱなしだった。

(ちょっ、なっ、ひぃっ!こんな、うまくうっ?!)

以前とは段違いのフ○ラに、啓太は驚きと嬉しい悲鳴を隠せなかった。
何しろ彼女がフェ○を覚えてからまだ1週間も経っていないのだ。
そりゃ彼女は怪人だし、また啓太のエロコレクションを漁って研究したのかもしれない。

(でも!それにしたってえぇっ!?)

そう。彼女の成長は著しいなんて生易しいモノではなかった。
進化。そんな言葉を思い出させるほどにレベルアップしているのだ。
フェ○チオだけではない。本番のときの腰の振り方やディープキスの舌の使い方までうまくなっているのだ。

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