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森の奥の謎
官能リレー小説 - SF

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森の奥の謎 12

さっきまでは袋を盾として木を守るように、周りに並べていた。中の男達は、時折盛大に射精させられていたが、その顔は恍惚としている。
それが、びく、びく、と脈動しながら木に近づいているのだ。
木を監視していた女達も、やがて気づいた。

「様子がおかしい…カチュア、村に知らせてきて」
「ええ!」

木を監視していた女の一人が、村に知らせに戻る。
村で起きた変化はそれだけではなかった。

「ねえ、アータスぅ……」
「シェーラ、どうしたんだい?」
「女にそれを言わせいないでよ…」

青年アータスの寝所に、胸の豊かな女の子が夜這いをかけていた。
ジョルブンとエルトを袋から出して手当てしていた女の一人だ。
内気だったシェーラが、恋人のアータスが驚くほど積極的に迫っている。

「いいのかい?」
「欲しいの……アータス……」
「シェーラっ!!」

嫣然と微笑み、愛欲を瞳に宿したシェーラの姿を見たアータスも燃え立つ。
こうした状況になっているのは、シェーラだけではなかった。
ジョルブンとエルトを手当てした女性達は、誰もが樹液と精液に当てられて発情し、彼氏や夫に迫っていた。
この日は、村のあちこちで幸せな嬌声が絶えなかった。


そして、俺も……

「ああん、いいわぁ…」
「ナミュレさんのおっぱい、とってもいいですよ」

ナミュレさんの大きなおっぱいを、揉みまくって堪能させてもらっている。
大きいと思っていたけど、揉んでみると思っていた以上のボリュームだ。
顔も可愛いし、命を懸けた甲斐があったと思う。

「あーっ、お姉ちゃん!」
「えっ?」
「ミュシャ?」
「私も……お礼したいのにー!」
「ちょっと、ミュシャ?!」

つかつかと歩み寄ると、いきなりミュシャさんが抱き着いてきて俺の唇を奪う。
歳の差の分、まだ発育途中だがそれでも押し付けられる胸の圧力は結構なもの。
四、五年前のナミュレさんがこんな体つきだったのだろう。
思わぬ姉妹丼になってしまった。

「お疲れでしょうから、こちらも癒して差し上げます」

俺がミュシャさんと唇を交わしている間に、膝立ちになったナミュレさんの立派なおっぱいが俺の肉棒を包み込んでいた。

「まあ……大きい……」

俺の肉棒が温かく柔らかいおっぱいで包まれるが、先端には肌を感じない。彼女の大きな胸でも先端が飛び出しているからだ。

ミュシャさんと唇を交わしながら、俺はナミュレさんのおっぱい奉仕を受けていた。
やり慣れてはいないようだが、でも拙いながら感謝と愛欲が伝わってくる、そんな素朴なパイズリだ。
ゆっさ、ゆっさ、ぬちゅっ、ぬちゅっ…

「ぷはぁっ」
「あはぁ…谷沢さぁん……」

俺から唇を離したミュシャさんも、すっかり出来上がっていた。
俺の手を取って、自らの割れ目へと誘う。
しっとり濡れた、毛のない割れ目。ぷっくりと膨れたクリトリス。軽く触れると…

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