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森の奥の謎
官能リレー小説 - SF

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森の奥の謎 14

俺が視界が明滅するような、そんな心地のまま何とか質問する。
あの緑の草みたいなのは何なんだ。どうすりゃこんな気持ちよくできる?

「何だ、それは…」
「気持ちよかったでしょ?これはメロエルン草よ。強壮効果があるの。男の人には媚薬としても効くのよ」

ナミュレさんは嫣然と微笑み、ぺろりと出した舌の上には笹に似た葉っぱが。

「すごかったよ、魂が抜けるかと思った」
「貴方も、すごいことになってる」

ミュシャさんが俺の横から、手を伸ばしてモノを優しく包む。
さっき挟んでもらってた時よりも、硬く勃起している。
にしても、こんな媚薬効果のある草は聞いた事がない。新種だろう。必ず報告すると俺は決め、内装デバイスから専用サーバにこの記憶を送った。

俺の上に、ゆったりとした動きでナミュレさんが跨ってきて、うっとりと俺を見下ろした。
ナミュレさんと視線が交錯する。尽くしてあげたい、そんな気持ちが感じられた。
心地よい余韻を楽しむ俺をさらに楽しませようと、俺のモノを自分の割れ目に当てて、ゆっくりと腰を沈める。

「うっ……」
「あはぁ」

かなり締め付けてくる。あまり経験が無いのか、それとも筋力によるものか。
ぎゅきゅっと締め付けながら、エロい声をあげてナミュレさんは腰を沈めきった。

「ああん、こんなに奥まで……」
「気持ちいいですよ」

ナミュレさんの奥まで届いた時、彼女が軽く身を震わせた。軽くイったらしい。


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