森の奥の謎 13
「ひゃん!」
「ごめん、刺激が強すぎたか」
「もう……」
でもミュシャさんの声音は、嫌がるものではなく恥じらう気持ちでいっぱいだった。
俺はミュシャさんの割れ目の中に指を一本入れて、ゆっくりかき回す。
「うっ!」
「私も忘れないでくださいね」
ゆっさゆっさと、たわわな胸で挟み込んでくれていたナミュレさんが、妹に負けられないとばかりに俺の先端を舐めしゃぶった。気持ちよくて俺も声をあげてしまう。
「あら、ここが弱いのですね」
ナミュレさんに一番感じる所を見抜かれてしまった。
舌先を尖らせて、尿道口をほじくられる。
「ぐっ!」
その刺激でミュシャさんの秘裂に、二本目の指をねじ込んでしまう。
そのまま膣内の壁をなぞり、陰核を摘まんで擦る動きに以降すると、びくっと体を震わせた。
ふと花に取り込まれたままのガンテとルード達の事が気になり、ミュシャさんに窓を全開にしてもらう。当然その間も俺の指は挿入されたままだ。
窓を開けてもらったが、村から花までは距離があって見えない。
捕まった男達も心配だが、外からはあちこちの家から、微かに睦み合う気配や嬌声が流れてくる。
ナミュレさん達、袋を破いて2人を助け出した女性たちが、樹液にあてられて夫や恋人に甘く迫っていた事を、この時の俺はまだ知らなかった。
「そんなにされたら…ああん」
「でもどんどん潤ってきてますよ」
「あ…言わないで…恥ずか…しい」
俺がミュシャさんの中ばっかり触ったり、違うことを考えていたからだろう、パイズリ してくれているナミュレさんが激しく胸を揺らせ、舌先では俺の先端を突き回してきた。
「うおっ!」
「私も忘れないでね」
ナミュレさんが尿道口を強く吸い上げてきたので、思わず腰を引いてしまった。そのせいで俺のモノを包んでいた巨乳からは、ずるりと抜け出てしまい、先端だけを口に含んだ状態になる。
その状態のまま、ナミュレさんは舌で尿道口を責める。その動きは先程とは比べ物にならない激しいものだった。
何かがおかしい、俺がそう感じた時にはもう遅かった。
「あああっ!!」
いきなり大量の精液を吹き出しながら絶頂してしまう。
あまりの快感に目の前には火花が散っているようだ。
意識を失いそうになる寸前、ナミュレさんの顔を見ると、妖艶な笑みを浮かべていて、唇から緑色の何かをにゅるりと伸ばしていた。