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荒れた星の戦士
官能リレー小説 - SF

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荒れた星の戦士 13

いつしか彼等の股間は黒いスライムに完全に包み込まれ、まるで二人の男を黒いガムでくっつけたかのようになっていた。
滑らかに動かせるようになった股間を激しく振る船員は、次々とペニスを引き抜いていく。だが、スライムからは抜け出すことが出来ない。
逃れようともがく船員を海賊がまたも押さえつける。
そして、スライムが入ったままのペニスで船員の尻を貫いた。
海賊の男達はどうしたいのであろうか?この行為は明らかに状況を悪化させている。
スライムと海賊を引き剥がそうとしていた船員の男達はたちまち叫び声をあげ始めた。
しかし、スライムにより滑りの良くなっていた肛門は容易に海賊の幹を受け入れていた。
数度出し入れをされると船員は脱力し、動きが鈍くなった。まだ少し余裕のある海賊はどうにか船員を抱き寄せて更に腰を振った。
この状況を船長は満足げに見ていた。
彼には、黒い塊を張り付かせてのたうち回る男達が違う風に見えていた。双方の男根がピンク色に発光して浮きあがって見えているのだ。

スライムは不透明で表面がゴムのようだ、いくら目がよくても中の男根を視認する事は出来ない。それなのにこの男にははっきりと見えている…。
「そうだ、もっと絶頂しろ」
船長が嬉しそうに叫ぶ。彼は自らの手下がこうなることを望んでいたのだ。

そもそもこの船を襲ったのも強そうな雄ばかりが集められていたからだ。
何も知らない手下を突っ込ませ、結合を誘発させる。それが船長の目的だった。

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