PiPi's World 投稿小説

裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜
官能リレー小説 - SF

の最初へ
 95
 97
の最後へ

裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜 97

膨れ面になったみのりは篤志を凄い目つきで睨む。
「わ…悪かったよ。みのり、許してー何でもするから許してくれー」
「んじゃ〜キスしてくれたら許して上げる。」
篤志の『何でもする』を聞いたみのりはキスをおねだりしてきた。

そしてみのりは目を瞑り口を半開きにして篤志に迫ってきた。
篤志はそんなみのりに観念してしまう。

「わっ…分かった…今だけだぞ…」
「うっ…うん…」

みのりがそう言って頷くと二人はゆっくりと唇を重ねた。


しかし唇を重ねると篤志のスケベ本能と乳族としての牝が覚醒したみのりが軽いキスに終わる訳がなかった。
唇を重ねると同時にお互いの舌が入り絡み合う。
そして篤志の両手は大きく膨らむみのりの乳房を強く揉みまくり、みのりの両腕は篤志を離さないように抱き締めてた。
更に二人の両脚は絡み合い、無意識のうちに篤志の右の膝とみのりの股間を擦りあっていた。

「あん…あぁぁん…おにいちゃん…きもちいい…よぅ…おにい…ちゃん…ひゃぁぁん…」

みのりは再び快楽の喘ぎ声をあげる。
同時に乳首からはミルクがマ〇コから愛液が再び溢れ出していた。
こうして二人は再び淫靡な宴を始めるのであった。

・・・・・・・・・

その頃エリスはアイナの部屋にいた。
もちろんみのりの変化を至急報告するためである。
たがエリスはと言うと篤志とみのりの事が気になり落ち着かない。

「・・・」
「おいエリス、何を考えている」
「・・・ん!はっはい…」
「最近エリスらしくないぞ、もしやまた旦那の事を考えてたな」
「いえ…そんな事は…」

とは言っているがアイナの言う通りバレバレである。

「まぁいい、それよりこの報告は本当だろうな?」
「はい、数値を見る限りは間違いないかと」
「そうか…チェリド化そのものは今の世では不要な技術だが…」

そう異星種のチェリド化そのものは後々の事(身体の虚弱化等)で不要な技術である。
しかし…

「これによりチェリドの虚弱体質が根本的に改善に繋がれば…」

そう虚弱体質改善はチェリドの乳族にとって悲願であり、それに繋がる技術は小さい事でも重要であった。

「はい…では急ぎの用があるので…」

エリスは報告を終えると直ぐさま部屋を出ようとする。

SNSでこの小説を紹介

SFの他のリレー小説

こちらから小説を探す