これは処女搾乳物語の裏に位置するお話です。
これに秀憲たちは出てきません。
秀憲や一緒に買われた乳奴達は幸せに暮らしています。

これに出てくるのは秀憲や美帆たちと一緒に奴隷商人型宇宙人に連れ去られた生徒達です。

中には秀憲と同じような待遇を得られた者もいます
が、悲惨な目（？）に会ってしまう者もいます。

と言いますか、ようは他の人についての記録…

これはそんな表に出ない話を書いたもの、です。


話は秀憲たちがフィーナ達に買われて行った後から始まります…
主人公は林篤志、テニスで秀憲とペアを組んでいた人です。
彼は三時限目を抜け出して購買へ行こうとした最中に連れ去られました。

・・・・・・・・・・・・・秀憲や女子生徒らの一部が連れ去られてから半日後、また新たな集団がやってきました。

やってきたのは前と同じようにゴブリン型宇宙人が一人（一体？）と先ほどの美女…面倒くさいので…フォルディーテ三姉妹と同じような格好の女性。
やはり同じように乳房は巨乳、いえ爆乳です。

背丈は160ｃｍほど、年のころは二十歳くらいでしょうか？


この女性も先ほどと同じように品定めをしています。

ただし、先ほどと大きく違う点はほとんど人を選んでいないことです。

一人選び、もう一人選び…篤志のところに来るまでに選んだのは５人ほど。
どうやら入っている小部屋ごとに売られているようなのですが、その爆乳女性、男には用が無いらしく、男女が一緒の部屋の女性のみを求めているようです。
そんな様子を観察している篤志。
「ふん、俺は関係ないっと」
秀憲と同じような考え方をしていますね（汗
ところがそううまく行かないのが世の常なのです。
篤志の部屋の前で話している二人…

「ｄ＠ｘ７３べｚっも４０！」
因みにこれが女性
「ｖｓｌｑ＠：ｗ＠ｆ０ｌｑ＠ｔｗ＠ｒ９？」
これがゴブリン
「ええｋ９！ｄｚ９ｌ、ｌｘ９４９！」
そしてこれが女性です

篤志では理解できない言語で話しています。

「あ〜、これは結構やばいのか？」
冷や汗の篤志

プシュー！！

天井から噴き出るガス。
そのまま秀憲たちと同じように催眠ガスが噴出され（ゴブリンも先ほどはよほど恐かったのでしょうね）
眠らされてしまいました。