裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜 80
篤志にとっては久美や美千代とは別のやり難さがあって困っているのが事実であった。
そう思っている間に林檎の部屋の前へと到着する。
するとスピーカーからマリーの声が流れる。
『それじゃ…』
「あれマリーさん…エリスさんは?」
『あっ、主任はまだ起きてこないので主任が来るまでは私が見てますので』
「そうか…じゃ頼む…」
『分かりました、それじゃ疲れてるところ申し訳ありませんがよろしくお願いします』
そう篤志がマリーと応え合っていると部屋の扉が開き始めたのだった。
扉が開いたとは言え中は以外と静かである。
「おじゃまします…」
篤志は小さな声で言いながら静かに部屋へと入って行き周りを見回す。
すると林檎はベットの上で横になり眠っていたのだ。
どうやら施術した後も目が覚めていない様子である。
篤志はベットに近付きながら林檎の様子を伺う。
「やっぱ和久那も、女の子だったんだなぁ…」
篤志はこう呟くのも無理はない。
その寝顔はショートヘヤの可愛い少女の寝顔…
そしてシーツの上からでも林檎が女性だと分からせる大きく膨らんだ胸…
篤志に林檎が女の子と思い知らされるのには十分な姿であった。
すると篤志とて男…林檎の裸体を見たくなってゆくものだ。
そこで篤志は裸体を被せてあったシーツをそぉ〜と剥いでゆく。
「おぉ…やっぱり…でもこれはこれで綺麗だ…」
篤志は多少は驚きながらもそう呟く。
林檎も他の者と同様、胸が桁違いに大きくはなっていた。
だが他の者とは違い中学時代から有望なテニス選手だった林檎の身体は筋肉質ながらも女性特有の柔らかさや腰の括れ等も備えている美裸体…
まさに彫刻から抜け出たと言っても過言ではない林檎の身体。
篤志もそんな林檎に見とれていた…
その時、スピーカーからマリーの声が流れる。
『あっ忘れてたけど林檎さんも美千代さん程ではないけど薬の副作用で発情してるから気をつけて…
それと美千代さんの時に使った同じ塗り薬がベット脇の棚に有るからそれを使ってねぇ…』
「“使ってねぇ…”って…おいおい…」
篤志は愚痴を言いつつもベット脇の棚にあった薬を確認する。
その時…
「うっ…ううぅぅん…」
眠っていた林檎が目を覚まそうとしていた。
(おっ、ちょっ!?何?デジャヴ?)
慌てる篤志、先ほどの美千代との一戦で発情した牝の脅威(?)は身にしみて感じている。
『とりあえず完全に目が覚める前に発情を抑える薬を塗らないとっ…!』と考えるのも無理は無い。急ぎチューブをひねり、林檎の股を大きく広げて足を器具で固定(拘束)し、薬を膣内へ…
「―せ、先輩?」