裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜 69
そして少し照れそうな顔を俯きながら
「篤志…そうウジウジして…い…る…暇…あったら…さっさとしておいで!」
と篤志を研究室から追い出したのだった。
「あ〜あ…主任も無理しちゃって」
「本当は篤志さんと一緒に居たいくせに」
こんな時に限って一言多いアコーとマリー。
すると今度は冷徹な表情をしたエリスが二人につげる。
「あんた達も…お喋りする暇があるなら仕事をしなさい!!
アコーは林檎の所に言って促進補助用のナノマシンを仕込んでらっしゃい!
マリーは篤志に渡す薬を持ってくる!」
「「はっ、はい!」」
とエリスの迫力に半ば逃げるように二人も研究室から出て行く。
そしてエリスは溜息をつき椅子に腰掛ける。
「もう…あいつらったら…篤志も篤志たら・・・」
とぶつぶつ呟きながら書類を書き始めるのであった。
・・・・・・・・・
篤志と後から薬を持って来たマリーは美千代の部屋の前へと到着していた。
「やっぱ後回しに出来ませんか…えぇ〜と山内さんでしたっけ…彼女の事を良く知ってからの方が…」
この期に及んで美千代とヤルのを躊躇する篤志。
だがマリーは少し呆れ顔をしながら言う。
「また主任にコントみたいに叩き入れられたいの?」
「いや…それは…」
やっぱり不安そうに答える篤志。
するとマリーはモニターを操作し始め篤志に告げる。
「まっそれに知るの何も今の美千代さんじゃ意味無いし…モニターで見てみる?」
「はっはい…お願いします」
篤志がそう答えるとマリーはスイッチを入れてモニターが部屋の中を映り始める。
そしてモニターには美千代の痴態がありのまま映し出されており小さなスピーカーには淫らな音と喘ぎ声が響いていた。
左手は静や久美ほどではないが大きく膨らんだ胸を揉み回し、
右手は絶えず愛液が流れる股間を淫らにくねらせた尻に合わすように弄り回していた。
そしてスピーカーからは股間から流れる愛液のせいで“クチュクチュ…”と淫らに奏でる水音と共に
『はぁぁん…だんめぇぇ…こん…にゃんじゃ…ひゃぁぁん…あぁぁん…いっ…ちゃ…う…いっ…ちゃう…』
と淫らな声を上げる美千代。
それは淫魔になったかのような乱れっぷりであった。
そして
『あっ…つし…すあぁぁん…あつし…さぁぁぁん!!』
まるで篤志を呼ぶように大声をあげてイッてしまった。
「とまあ毎回寝る時以外は食事さえ取らずにこんな感じなのよ…これだと体力が無くなって死んでしまうわ…
なので薬を使って美千代の性欲を抑えなければならないのよ」
とマリーは今の状況を説明する。
しかし篤志はそれとは別のところで考えていた。
「“あつしさん”ってもしかして俺の事か?」
「えっ、さあ…それはどうでしょう…けど篤志さんは学校内ではそこそこ有名だって言う話だから憧れを抱いている娘が居てもおかしくはないわよ」