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裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜
官能リレー小説 - SF

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裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜 68

「え…篤志?さっき君に妊娠防止と実験データ採取用のナノマシンを渡さなかったか?」

部屋を出て行く直前で足を止めた篤志に声をかける。篤志にしてみたら今の会話はぎょっとしただろう。意気揚々と妊娠の心配も無くS○Xしようと思ったら、実は100%妊娠する状態だったのだから…

「ももも貰ってませんよ!?ちょ、ちょっとそういうことは―わ、忘れないでくださいよ!!」


「すす、スマン!えっと…(あぁもうっ!これも昨日篤志としなかったせいだ!あぁ自分自身が憎たらしい!」

内心自分自身に毒づきながら慌てて机の中をあさっている。
そんな様子をアコーとマリーはクスクスわらいながら見ていたのだった(汗



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…結局、その後もドタバタがあり、林檎にとりあえずナノマシンを投与し、その間に美千代とスる事となった。
…ちなみにエリスの機嫌が悪かったのは言うまでも無い。

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篤志にとって美千代はよく分からない人物だ。
静たちは部活や私生活でよく知っていたし、生徒会長だった久美は面識はともかくにも顔は知っていた。

しかし美千代に関してはここに来てから初めて知る人物であり、正直篤志もどう接すれば良いか悩んでいたりする。
「気が重いよな。知らない娘とS○Xするなんて、エッエリスさん、美千代ちゃんは先延ばし出来ませんか?」
篤志はエリスに先送りを提案した。
「先送りなんて駄目だ、そんな曖昧なやり方は私の主義に反する。それに上に報告出さなければ給料に響く。」
毅然と先送りを否定するエリスであった。

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