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裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜
官能リレー小説 - SF

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裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜 64

 
「ところで静ちゃん…胸透けて見えているよ…」
「あっ…でも…見えてた方が…何故か…いいんですぅ…」

どうやら完全な乳奴になると裸体に抵抗感が薄くなるらしい。
するとマリーが話しに割って入ってくる。

「あっ篤志さん、まだ静に教えてない場所があるから行くね」
「そ…そうか…じゃまた明日」
「あん…じゃ…先輩…また…」
「篤志くん、またね」

そして二人は篤志と別れ再び研究所の案内に廻る。

「じゃ俺もエリスさんの所へ行くか」

こうして篤志はエリスの仮眠室へと向かった。


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「エ〜リスさんっ、もう寝ちゃいました?」←小声

仮眠室に入りそっと声を掛ける。返事は無いどうやらただの屍のようだ―もう寝ているようだ。

エリスから返事が無いと分かると篤志はほくそ笑んだ。


(ふっふっふっ!日頃扱き使ってくれている恨み、晴らさでおくべきかぁ〜!!)
なにやら危ないことを考えている篤志。しかしそれにしても二人の力関係は昼(研究室)と夜(ベッドの上)では真逆になるようだ(笑

そ〜っと布団に潜り込み背中から抱き締める。
「ん…?あぁ篤志か。ご苦労さん、明日も頼むよ。…っておいこら!んんっ!?む、胸を!」
寝耳に水だったのだろう、エリスが寝ぼけ眼で篤志をやめさせようとする。…が、このように調子付いた篤志を止めるには不十分すぎだった。

「何言ってるんですかぁ?昼間は俺が他の人とヤル度にめっちゃヤキモチやいてたのに…そんなんじゃ、俺5人と浮気しちゃいますよ?」

エリスが(一応)認めている関係の中で、浮気も何もないのが事実なのだが(一夫多妻制のため、婚姻外の者と関係をもつことは浮気といえるが)その一言はエリスの頭をたたき起こすのに十分であった。


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