PiPi's World 投稿小説

裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜
官能リレー小説 - SF

の最初へ
 59
 61
の最後へ

裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜 61

「・・・で?なんでこうなる?私とサシで話したいと?」

研究室の応接間で向き合う二人。因みに篤志は給仕をしてたりする(笑

「そういう事になりますわね。まずは私をこのような体にしてくれましてありがとうございます」

「いや、何。乳房が大きい事は良い事だからな。私としてもそれくらい欲しいし・・・ま、記録が取れて有益だったしな」

「っ・・・!」

乳族にとっては素で乳房が大きい事に憧れる物であるから久美の皮肉にもエリスは普通に返してしまう。

流石に久美もこれには笑うしかない。
だが久美は“どうしてもエリスに言わなければ”と思い喋りだす。

「ははは…はぁ…ありがと…でもエリスさんでしたっけ、お願い私を元の身体に戻して」

久美の言葉に“やっぱり…”と頷くエリス。
するとエリスは立ち上がり久美に近付くと久美の肩に手をのせて語り始める。

「久美さん…ちょっと立って鏡を見てごらん」

久美はエリスに言われるがままに立ち上がり姿見の前に立つ。
するとエリスは久美の身体を軽く摩りながら悟りだす。
 
「そんな勿体ないわよ…こんな綺麗な胸を捨てちゃうなんて言っては駄目」
「そ…そんな事…言った…って…」

久美は一応否定的な言葉を返すものの、何故か身体の奥底から自分の言った言葉に否定的な感情が芽生え始める。
エリスはそんな久美の心を見透かすかのように言葉を覆い被す。

「でも久美さんだって大きい胸に憧れてたでしょ」
「た…確かに…」
「それに大きくても垂れずに、しっかりと美しい形を保った極上な胸なんて久美さんの星は勿論ここでも滅多に見られないわよ」
「えっ!…」

エリスにそう言われて久美は改めて今の自分の姿をじっくりと見始める。

確かについこの間まで“まな板に乳首が付いてた”胸は信じられない位に大きくなりカップ数だとVいやW以上あるかも知れない。
それは地球上では絶対有り得ない大きさである。
だがその胸は地球上なら絶対に垂れるはずが今の久美の胸は重力に逆らうように美しい形を形成し乳首は上を向いておりライラファースの基準で最高ランクの美乳であるのだ。
そして胸以外でも腰はより美しく括れ、尻や太股は美しさとのバランスを保つ程度に豊かになっていた。
そう今の久美の身体は最高級の愛玩用乳奴になっているのだ。
久美はエリスに触られながら自分の姿が写る姿見を見ているうち少し興奮しながら、ある思いが芽生え始める。

“き…綺麗…こんな綺麗な身体…手放したくない…あぁん…そしてもっともっと…綺麗にしたいぃぃ!!”

その時、エリスが声をかける。

「久美さん…この身体…どうするの」

久美にはエリスに返す言葉は一つしかなかった。

SNSでこの小説を紹介

SFの他のリレー小説

こちらから小説を探す