裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜 57
「そ…そんな事言ったって…全裸の女性が巨乳の胸を押し付けながら男の身体に乗れば嫌でもこうなりますよ…」
その言葉に久美は『自分は裸』なんだと気付き我に還る。
そして
「えっ…きゃぁ!!」
久美は篤志から離れて背中を向けて座り込む。
篤志も身体を起こすとそのまま座り込むと改めて久美の身体をチラッと覗く。
『うわぁ…生徒会長の胸も相当でかくさせられてるなぁ…静ちゃん以上じゃないか…』
とまぁ哀しい男の性か思わずニヤけてしまう篤志。
だがそれも今の久美のスタイルを見れば当然の事であろう。
連れて来られる前の久美は超が付く貧乳だったが腰から尻そして太腿にかけてのスタイルは肉欲的に豊かで美しかったのだ。
まぁそのせいでヤリマンと言う間違った噂に信憑性が付いてしまったのだが…
そしてライラファースの技術のせいで超爆が付く位の巨乳がしかも垂れずに美しい形で前に張り出してしまったのだ。
もっとも乳輪や乳首も規格外にデカくなってしまったのだが…
「ねぇ…貴方、確かテニス部の林篤志君だよね…」
いきなり久美から声をかけられた篤志。
流石に戸惑ってしまったが取り敢えず言葉を返す。
「えっ…まぁ…そうですけれど…何で俺の名前を知ってるのですか?」
「そりゃ…生徒会長ですよ、貴方はテニス部史上初の男子ダブルス県大会準優勝ペアの一人ですからね」
「まぁ…ありがとうございます…」
そうなのだ、篤志はテニス部でも主力選手であるのだ。
何せ久美が言った通りダブルスながらもテニスの県大会で準優勝する実力なのだ。
ちなみに組んだのはこのシリーズでは名の知れた選手なので割愛する。
「それで…これからどうするの?…林君」
久美の問い掛けに篤志は躊躇する。
だが『どうせ知るのなら…』と思うと正直に言おうと決意して久美に告げた。
「この後…俺とS〇Xしろと言われている…俺も薬を打たれているから…」
「そう…林君も私と一緒でモルモットにされているんだ…」
「まぁ、モルモットと言うより馬車馬の様に働かされているが本当だけど…」
「そう…」
久美は篤志の言葉を聞くとすぅっと立ち上がりベットへ向かう。
そしてベットの上で横になると
「私とするんでしょ…早くやりましょ…」
と篤志をベットに誘ったのだった。
「い、いいのっ!?」
驚く篤志だが、久美は飄々としていた。達観してしまっていると言ってもよい。
「いいのも何も・・・しなくちゃいけないんでしょ?私だってこんな何処とも知れない星−コロニーか…に連れてこられて無事に帰れるなんて思ってないわ。触手に犯されないだけまだいいわ」