裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜 55
「はぁ・・・あれ?でもエリスさんからは薬を飲めって言われてますよ?注射・・・なんすか?」
「う〜ん、気にしない気にしない♪」
けろっと言い放つアコー。少し目が危ない。
「気にしますって―「エイッ♪」―ずおぅ!?」
抵抗しようとした篤志をアッサリとかわし、そのまま腕にプスッ♪と注射針を刺した。(何ゆえ無針注射でないのだろうか?)
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「うぅ・・・ひどいっすよぉ・・・」
「気にしないっ気にしないっ♪じゃ、早く久美さんに薬を分けてあげてね?・・・っとそうだ、さっき打った注射の中にはさらに胸の大きくなる薬も入ってるからそのつもりでね?」
はいはい、といいながら久美の入れられている小部屋に向かう篤志。しかしそこで彼はある一つのことに気がついた。
『どうやってS○Xすりゃいい?』
さっきの静とはちゃんと面識もあったから、それなりの対応をもってS○Xに望めた。しかし今度の久美―生徒会長―とは面識なんかありゃしない。幾らなんでもいきなり入ってって『さぁ、S○Xしましょう!』なん言ったところでうまく行くはずもないし・・・
篤志は久美の部屋の前で固まってしまった。
『なにやってるんだ?』
突然廊下のスピーカーからメチャクチャ不機嫌そうなエリスの声が響く。どうやらモニタリングされてるようだが…
「いやぁ〜、どうやってS○Xしようかなぁ…と。いきなり入って、ってのもなんですし…だからと言って他に方法もないし…」
恐らくエリスのボルテージは限界まで上昇してたのだろう。