裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜 54
「ちょっといい加減にしてよ!」
「悪い悪い、まぁエリスの無茶な願いを聞き入れるんだ、この位は良いだろ」
「うっ…それはそうだが…」
まあそもそもエリスの無茶苦茶な無理難題を聞き入れられた事自体が奇跡である。
「あともう一つ、貴女がその試験体よりも先に妊娠しない事!確認されたら即刻命令するからね!分かった」
「分かり…ました…」
「よし…まぁ三・四年新婚生活を送ってなさい…」
「あっ…ありがとう…アイナ…」
エリスはアイナに心の中で感謝した。
「分かったんなら早く部署に戻りなさい」
「はっ、はい!」
エリスはアイナにそう言われると、急いで研究室へと戻って行った。
「ふふふ…何か面白くなりそう…うふっ♪」
アイナの不気味な思いを知らずに…
コワイコワイ…
時は少し遡り…
篤志はエリスに言われた通りアコーの居る部屋へと向かっていた。
「アコーさぁん?」
ノックをしてから入ると準備満タンのアコーがいた。
「あ〜うん、待ってたよぉ♪はいじゃあそこのベットに横になってねぇ」
部屋に入って早々いきなりアコーに内股透かしを喰らってベットに横になる篤志。結構扱いが酷いのは気のせいだろうか(?)
「はぁ〜い、じゃあお注射しましょうねぇ♪」
「ちょっ!?それ何の注射なんですか!!??」
そりゃいきなりベットに(強制的に)横にされ、注射を打たれようとされてるのだ、ビビッてしまうのも当たり前だろう。
「あれ?主任から聞いてないの?」
「聞いてませんよっ!エリスさんからはアコーさんに聞いてくれって言われたから・・・」
どうやら二人の間で話は通じていなかったようだ。
「あぁ〜そうなのぉ?ごめんねぇ?えっとねぇ、この薬は乳房の組織を改変する薬なの。ま、具体的には乳首とか乳輪とかの大きさを適切な大きさにする薬なわけ。違う薬のせい乳輪が大きくなっちゃった久美さんを治して上げるのが目的・・・っとこんな感じでいいのかな?」
明らかに何かを読んだような気もするが・・・(笑