裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜 50
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「で?次は誰とすればいいんですか?」
「な、なんだいきなり!?驚くじゃないか。」
ちなみに今は朝食時。
篤志お手製の卵焼き(甘くないもの)、アジの開き、切り干し大根、味噌汁、白米という、和風オンパレードである。エリス達も和風料理は合うようで箸は進んでいる…
閑話休題
とにかく篤志の発言が場の雰囲気に合わないことだけは確かである。
「いや、エリスさんに任せとくと進みそうにないから…」
「うっ…いや、まぁ…」
図星を言い当てられて赤くなるエリス。
「あと…4人?ですよね?実験進めましょうよ?」
「いや・・・まぁ、そう、なんだが・・・」
「いやぁ、要は主任は篤志さんに他の人とHして欲しくないというわけで」
「そういう意味じゃ色々と何か間違ってますよね?」
何故か同じくご相伴に預かっている二人が横からチャチャを入れてくる。
「こらぁ!口を挟まないでさっさと部署に就かんかい!」
「はいはい、それじゃいきましょ」
「そうね…じゃ篤志君、頑張ってねぇ〜」
こうしてにやけた顔をしながら部屋を出て行くアコーとマリーであった。
篤志は二人を見守るとエリスの方に向き返り再び質問しだす。
「それじゃ改めて今日の仕事は…」
「うむ…じゃ…朝は掃除・洗濯に昼食の準備等してな…その…その後は…」
と言った後口吃ってしまうエリス。
「あの…その後は?」
篤志が聞き直すとエリスはキレたように怒鳴り散らす。
「あ、後の事はいいからさっさと掃除・洗濯を始めなさい!」
そしてエリスは篤志を部屋から追い出してしまった。
「はぁ〜しゃあない…とりあえず言われた事をするか…」
篤志はそう呟くと言われた仕事を始めるのであった。
それにしてもエリスの嫉妬深さは尋常ではない。
確かに乳族は本来、男に尽くす事を喜びと感じる性質である為に多少は嫉妬深い面もあるのだが…
エリスの場合はほぼ個人の性格みたいだ。
だが篤志と出会う前のエリスは沈着冷静で仕事の出来るクールビューティな女性であった。