裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜 36
「んっ?いや、林檎に対する妊娠の実験だ。上の奴等は主として『如何にして牡の精液を搾り取らせるか?』に重点を置いてるんだろ?だから、別に妊娠まではさせなくても良いんじゃないか?」
…そうは言うが、実の所は勝手に、というか自分より先に他人に篤志の種で子を孕んで欲しくないだけなのだと思うが…
「えっ〜!いいんですかぁ?一応妊娠が出来るかどうかも調べた方が良いんじゃないですかぁ?」
マリーが反論をする。当然であろう。今回はマリーの言うことが正しいと思う。いくら名器でも妊娠が出来なくては第二種乳奴…特に生産用の乳奴としては使い物にならない。
「…う〜、良いじゃないか?彼女にはまた今度いつかのに妊娠してもらうということにして…大体勝手に孕まれては困る…」
「理由になってないと思いますよ?ま、主任の言いたいことは分かりますけどね?流石に実験としてはまずいですって!」
エリスも自分の言っていることが間違っていることは分かっている。分かっているがやはり認められなかった。
「…ではもういちど上司に聞いてみる。明確な回答をな!」
そのままエリスは自分の研究室を出て行ってしまった。
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(もう、主任ったら!あぅ〜!ですぅ!)
分けのわからない心の叫びをマリーが思っているとき、アコーは篤志のいる部屋に着いたところであった。
相も変わらず拘束されたままの篤志。しかし目は覚めているようだ。
スタンガンを隠し持ったままアコーがゆっくりと近づいていく…
「篤志さぁ〜ん?もう大丈夫ですかぁ?発情してません?」
「んっ…多分…もう収まってるから…ただトイレ行きたいからいい加減コレはずしてくれよ」
どうやらもう矯正発情状態は収まったらしい。それをきいてアコーは拘束具をはずしていく。
…ようやく自由身となった篤志。そのまま自分の愚息を見る。
……デカカッタ…
「うおっ!?す、すげぇ…いや、本当に凄いなコリャ!」
長さにして2倍。太さにして2,5倍ほどだろうか?今までとは比べ物にならないほど大きくなった息子がそこにいた(あった)。
「ええ、おっきくなりましたよねぇ〜♪特に体に不具合はあります?」
「ん?ん〜、今の所大丈夫だよ。…うんデカイ」
改めて繁々と自分の愚息を見る。