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裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜
官能リレー小説 - SF

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裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜 35

 
美千代は更なる快楽のスパイラルに堕ちてゆく…

「あぁぁん…あっ…はぁぁん…」



「非常に不味いわね…あの娘まで篤志の事が好きななんて…」

モニターを見ながら小声で呟くエリス。

「主任、何が不味いんですか?」

エリスの小声が耳に入ったマリーは質問してみる。

「あっ…ああ…そうね、美千代があんな超淫乱になるなんて…」
「そうですね、このままでは気が狂って廃人になっちゃいますもんね」
「そうだわね…早急に何らかの処置が必要だわね」

エリスはそう言うと再びモニターを見始めた。
 
「もし美千代の超淫乱化した原因があの新型催淫剤であった場合はあの娘もただではすまないぞ…」

そう言ってまだ寝ている林檎を見詰めていた。
実は美千代に使われた新型催淫剤の内の一種類は膣感度強化ため林檎にも股間周りに投与されているのだ。

「実験だからしょうもないとは言え…頭痛い…」

個人的にも仕事的にも苦労が絶えないエリスであった。



そして最後まで眠っていた林檎が目を覚まそうとしていた。

「ぼ…ぼく…いったい…あっ…ひゃぁぁん!」
 
(ちなみに林檎の一人称は髪型がショートカットなのとボーイッシュな性格なために“ぼく”である)

林檎は目覚めると同時に、股間からの疼きと冷たい感覚に驚いた。
そして掛け布団を剥ぐと、大きくなった胸と股間から大量に流れる愛液によって濡れたシーツに恥ずかしい気分が沸き上がっていく。
そして林檎の場合は股間の方にもの凄い違和感を持ち軽い疼きさえも感じてしまい林檎は戸惑ってしまった。
でも何故か胸にはさほど違和感を感じてはいなかった。
彼女の場合は膣や子宮の強化が主な点であり、乳房に対する事については通常の乳奴と同様である。ゆえにまだ林檎の胸はD〜E程度であった。
まぁしかし通常の乳奴と同じくJ〜L程度になるのは時間の問題であると思う。

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「はぁ…」
エリスはため息をついていた。

…林檎に施された生殖器の強化は簡単に言ってしまえば、「いかにして牡の精液を効率よく取り込むか?」「いかにして受精させるか?」である。

そのためには勿論篤志の精液で林檎を妊娠させなくてはいけないのだが…

「…うん。やめた!」
いきなり声をあげるエリス。

「はっ?何をやめるんですか主任?」


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