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裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜
官能リレー小説 - SF

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裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜 34

そして大きくなった胸を強く抱き絞める…

「…篤志兄ちゃん…」



「主任…みのりさんが言ってた“あつし兄ちゃん”ってもしかして篤志さんの事?」

マリーがこう呟くとエリスは不満げな表情をしながら…

「マリー、さっさとカルテ出しなさい!」

と声を荒気てマリーに指示をした。

「は〜い…女の嫉妬は怖い怖い…」
「マリー!何か言った!」
「いいえ…何も…さぁ仕事、仕事」

そうマリーが呟くと再び自分の仕事を行い、エリスはカルテに実験記録を書き込んでゆく。
 
「個体…04長曽我部みのり(15)
目的…規定シンクロ率以下の素体に対する新型乳族化施術の実験
事後の経過と問題点について…施術後の経過は順調で目に見える副作用は見られない。
また小さい問題点も今の所は見られない。
なお引き続き実験・観察を続け逐次報告を行う」

そしてエリスは手慣れた手つきでカルテを本社に送ると大きく溜息をつく。

「はぁ…どうやらあの娘は篤志の事が相当好きな様だな…はぁ〜」

と何ともこの先の事に頭を抱えるエリスであった…



その頃、美千代の方といえば…
睡眠薬が切れたのか、美千代は激しい体の疼きで目覚めた。
(えっ!?な、なんでしょうこの体の疼きは…あぁ、ダメッ!そこはダメなんですぅ!)
突然の事に頭がついてきていない美千代であるが、体はこの発情状態の中でナニをすればよいのか知っていた。
激しい性欲によって膨らんだ胸と、愛液の溢れた恥丘に手を這わせていく。彼女に投与された乳族化薬は美帆らの物と同じ物であるため、強い性欲や性的快感によって巨乳、爆乳になるのだ。
「んっ…ダ、ダメなのにぃ…はぁはぁ…んぁっ!!」
 
美千代はとめどもなく湧き上がる身体の疼きに胸や股間を弄る手は更に強く弄る。
そして身体の疼きが更に強くなってゆく。
まさに快楽のスパイラルに堕ちてゆく美千代…
そして美千代に快楽の大波がおしよせてくる。

「はぁ…はん…く…くる…なにか…くぅるぅ…」

美千代は身体のをイかそうと海老の様に背を反らせて更に強く捩る。

そして…

「あああ…くる…くるくるくるぅ…きちゃうぅ…ひゃぁぁ!!」

美千代はそう叫ぶと同時に身体はイッてしまい潮噴いた。
そして腰を落として息を荒げて横たわる。
 
「はぁ…はぁ…私…こんな…身体に…なっちゃった…ごめんなさい…篤志…さん…淫らな…身体で…」

元々気が小さく篤志が好きなのにも係わらず告白する事が出来ず遠くから見守るだけしか出来ない美千代にとって快楽を貪る淫らな身体になった事は恥ずかしい以外何物でもなかった。
それさえ快楽の源になるとも知れずに…

そして…

「はぁ…はぁ…あん…また…また身体が…疼い…ちゃ…はぁん…」

なんと美千代の身体は再び快楽を貪ろうと疼き始めたのだ。

「あぁぁん…嫌なのに…嫌なのに…いゃぁぁん…」

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