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裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜
官能リレー小説 - SF

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裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜 31

他の部屋の住人もだんだんと目覚めてきた。

ミルクの生成量の実験が行われた静も目覚めと同時に体に違和感を感じていた。

「うにぃ〜?なんかオッパイが…重い?…うわっ!?何コレ、凄いっ!私爆乳になっちゃったよぅ!」

爆乳と化した自分の乳房を揉む静。まだ射乳が出来ない状態とはいえ、その乳房はミルクでパンパンだ。
「ほ〜う、静は随分と受け入れてるな…ん、外見的にも問題はなし。あとはさっさとミルクが出るようにしてやらんとな」

「そうですねぇ〜、お薬で抑えることもできますけどねぇ?」

「ああ、できることなら被験者に余計な薬は使いたくないからな。
とりあえず篤志がおきたらまず私が味見…っ、いや、私が試験をして、それから彼女等と交わってもらおう」

微妙に変な事をいったエリスをアコーが横目でジッと見ている。

「しゅに〜ん?何へんな事言ってるんですかぁ?それにぃ、すんごく不機嫌そうですよぉ?」


恐らく篤志が実験のためとはいえ、他の牝とS○Xするのが嫌なのだろう。

「うっ、うるさいっ!そ、そりゃあ実験のためとはいえ篤志を他のメスと交わらせるなんて…い、嫌に決まってるじゃないか…」
ボソッと呟くエリスであった…

「ダメですよぉ?フォルディーテのお姫様だって三人で一人のお婿さんを貰ったんでしょ?主任だって広い心で、ですよ?」

マリーもここぞとばかりに便乗してくる。ちなみに先ほどから『姫さん』とか『お姫様』などと彼女等は言っているが、『君主制』や『領主』の姫といったわけではないので悪しからず。


 
そしてアコーが決定打を放つ。

「それに彼女達も実験・観察を終えると篤志さんの妻として迎え入れなければならないでしょ」
「うっ…」

エリスはアコーに言われた事に何故か反論出来ない。
何故ならば第二種乳奴の中で薬や手術等の実験なんかで使われた乳奴には特別な乳奴としてある権利と言うか宿命みたいのが与えられるためだ
それは実験等により処女を捧げられてしまった乳奴はその行為を行った男と強制結婚しなければならないと言うものだ。
つまり五人はエリスに連れて来られた時から篤志の妻になる運命だったのだ。

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