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裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜
官能リレー小説 - SF

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裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜 29

エリスが考えあぐねていると不意にフィーナ達が買った全ての乳奴達のデータのコピーが目に入る。

「うむ…色んな事も考えてフィーナ先輩との連携も考えてみるか…」

そう考えるとエリスはコピーを手に取りデータを見回す。

「え〜と…確かこの娘が乳族化の候補…シンクロ率が99.8%って凄いじゃない!…それにこの繁殖用乳奴だって98.7%…もったいない…美千代だって97.9%なのに」

エリスが驚いた乳奴とは前者が美帆で後者は杏の事である。
ちなみに従来の乳族化施術はシンクロ率97%以上が必要であった。
そして地球から来た者は皆、軒並み95%前後を叩き出している事に驚きを隠せなかった。

「あの五人のデータを見た時も驚いたが…こうも見せ付けられると何かある様だな…」

とデータを見て研究者魂に火が点いたエリスであった。
そして時計を見ると

「おっと、五人が目覚めるてもおかしくないからモニター観察をせねばな」

エリスがそう呟くとモニターの前に座り直す。
するとその直後に最初の試験者が目覚め様としていた。

「最初は久美の様だね」

・・・・・・・・・

此処は久美の部屋。

「…うっ…うぅぅぅん……うん!」

久美は眠りから目を覚まそうとしている。
だが直ぐに自分の身体の変調に気付てしまう。

「なっ…何なのよ…胸が重いし…少し息が苦しい…」

久美は自分の身体を見ようと首を擡げる。
すると久美の目線に超巨大な胸の双丘が入って来た。

「・・・きゃぁぁぁあ!!」

それは当然であろう。
今まで無かったのが突然出て来たのだ…
それも超巨大なのに…

「と…とりあえず起きて確かめなきゃ…」

久美はそう思い身を起こそうとする。
だが胸が大き過ぎてバランスが取れずに中々起き上がれないでいた。

「な…何でこんな事になるのよ…」

ボヤキながらも久美は何とか上半身を上がるとベットの脇に有った姿見に目が奪われた。

「デカい…デカ過ぎる…でも…綺麗な形…」

目が奪われるのも無理がない。
テレビでも見た事のない超巨大な胸なのだが、これだけ大きければ普通なら垂れるはずなのだが…
まるで重力に逆らう様に垂れず、寧ろ乳首は上を向く程の形が崩れない美しさ…
それは一言で例えられない超巨大美乳であった。
だが…

「乳輪と乳首も…デカい…」

そう胸全体が巨大なだけに乳輪や乳首も普通より一回りも二回りもデカいのだ。
乳首は小指の第二関節位までの大きさがあり、乳輪にいたっては一昔前にあったCDシングル並の大きさなのだ。
色が薄いビンク色なのが唯一の救いだ。

「確かにあの女は『貴女達には薬の試験者になって貰うわ。その代わりライラファースでの普通の生活は保証するわ』とは言ってたが…これじゃまともな生活が出来ないじゃないの!」

確かに久美の言う事ももっともである。

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