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裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜
官能リレー小説 - SF

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裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜 23

ちなみに先程の膨乳剤の催淫作用は本来は微々たる物である。
だが先だって行われた乳奴化処置と同時に久美と静には膣の強化剤を打たれ、そのおかげでほんの少しの膣への刺激で激しく感じる膣になっているのだ。
またみのりや美千代には二人とは別の膣強化剤が施されている。
ただ林檎へはその後の施術への影響でまだ膣強化は行われていない。

話しは五人への実験に戻って…

「それでは次、02南井 静に移す。マリーそこにあるホモストロゲンX52とミルキードM21の混合剤を頂戴」
「分かりました。主任」

エリスはマリーから薬を受け取ると久美の時と同じ様に無針の点滴器のシリンダーに薬に充填した。

「ひゃ〜ん…はぁん…ああぁぁん!!」

眠っているにも関わらず久美以上の喘ぎ声を上げ、マ〇コから蜜が滝の様に滴り落ちる静。

「しゅにぃぃん!!」
「慌てるなマリー!これも想定範囲内だ。こちらも丹念に胸部へのマッサージを行う様に」
「はい主任!」

いかなる時も冷静に判断し的確な指示をするエリスにそれに従うマリー。
まさに本物の師弟関係の様だ。
そして静の胸も膨らみ始める。

「主任、こちらも膨らみ始めました」
「よし!そのままマッサージを続けなさい」
「はい!」
「アコーの方はどうだ」
「はい、だいたいIカップ位まで膨らんでおります」
「そうか、ならマッサージを止めてこっちに来てくれ。こちらも02南井 静の施術を終えたから次に行く」
「は〜い!」

そしてエリスと久美から離れたアコーは林檎を飛ばしてみのりの方に付いた。

「あの、03の方は」
「うん、03和久那林檎は難しい施術があるから最後に回す」
子宮や卵巣に複数の処置をするため、林檎への施術は最後にされた。

「では、先に04長曽我部みのりの施術に入る。アコー、新薬の効果について言ってみろ」

先ほどの二人とは施術のしかたが違うため、一応の確認を取る。
「はいぃ、新型の乳族化薬は『ナノマシンによりDNAレベルからの身体の改良が行われ、その個体は生まれつきの乳族と変わらなくなる』んですよね?」


「そうだ、ただ今までのも同様の効果はあったが、いかんせん個体の特性に結果が左右されていたからな。今回のものはいかなる個体でも完全な乳族とすることが出来るべく開発されたものだ」

よく出来ましたとばかりに頷くエリス。

「では始める。細心の注意をもって行う」

流石にここ一番のところはエリス自身が施術する。
他の人とは違い、手首や足首から直接薬が入れられていく。
「状態はどうだ?」

「心拍、呼吸共に平常です。」

「そうか…肉体の改変には時間がかかる。この個体は部屋に戻しておいてくれ。」


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