「どうだ準備のほうは？出来たか？」

「あっ、主任！はいもう大丈夫です。待ってましたよぉ！所でぇ」

「篤志さんのほうはいかがでしたぁ？」

「んっ、まぁ試験薬と言っても問題はないだろう。二人とも分かっているだろうが、今回の臨床試験の目的は薬の速効性についてだ。篤志の場合は性欲が収まり次第…まぁ、明日の昼あたりには子供の腕くらいにはなってるだろうな。さっ、それよりも今はこっちの試験だ。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　
雑談の後にいよいよ第二種奴隷に対する実験が始まる。
眠らされ、全裸で手術台のような上に寝かされている久美。


因みに各被験者に対する実験の内容は以下のとおりである。

０１　明石久美…（膣内の総合的強化）+乳房の強制的発達（超超乳化）+特殊乳奴（愛玩用）化
０２　南井静…（膣内の総合的強化）+（乳房の基本的巨乳化）+乳腺の更なる発達の為の新薬（ミルクの生産量の増大）

０３　和久那林檎…（乳房の基本的改良）+受精卵の放出量の増大化、受精率の上昇、妊娠期間の短縮、及び膣内の新薬による強制発達（名器化）


０４　長曽我部みのり…強制的な乳族化《美帆などとは違って乳族化の特性の無い個体を乳族化する実験》

そして美千代のみ他とは趣の違った実験内容である。

０５　山内美千代　…（基本的乳族化）+その他実験の（新型の催淫薬に対する実験）

のような形になっている。
こうして見ると偶然にせよ五人が面白い形に分けられているのが分かる。
生徒会長である久美は基本的な乳奴の能力の底上げ+１。
篤志の部活の後輩である静は搾乳用乳奴の、同じく林檎は繁殖用乳奴のそれぞれの質の向上のため。
そして篤志に惚れているみのりと美千代が乳族化の実験となっているのが興味深い。
そして美千代に関しては大人しく照れ屋の性格のせいが逆にＳ〇Ｘでは大胆になる様な処置が為されるのだ。


こうして目的別に分けられた五人の言わば運命とも言える薬等の投与が始まろうしていた。