裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜 20
「ま、待って!!プスッってやっぱりそういう事っ!?」
確かにアソコにブスッとされたら死ぬほど痛いだろう。
「大丈夫だ!」
自信満々のエリス。
「痛いのは我慢しろ!」
…無茶苦茶なことをいう。結構エリスも体育会系なのかもしれない。
篤志はじたばたと暴れるが拘束されているため逃げられない。
「プスッて言う事は針でブッ注すて事でしょ…俺は注射は大嫌いなんだ!」
以外な弱点を晒す篤志…
だがエリスはフッと含み笑いをして篤志に言う。
「そんな遥か昔の古代医療器を使うとでも思もっているのか?」
「えっ?…」
「我がライラファースの文明の注射は皮膚に触れるだけで打てるんだ」
「そうなんですか…なら痛くはないのですね」
「当たり前だ!大船に載った気分でいたまえ」
「それじゃ…」
エリスがそう言うと手際良く痛く無い注射を打ってゆく。
ペ〇スの根元に三本、サオと尖端にそれぞれ一本ずつ打ち込む。
そして最後の二本を打ち込もうした時…
「あ…あれ?」
「エリスさん、どうしたのですか?」
「最後の二本は睾丸に打ち込むのだが中々打ち込め無いのだ」
「何故?…」
「シワと血管の具合のせいでな…そんな事滅多に無い」
「で…どうするのですか?」
「うむ…しょうがない…」
すると注射の先を取り替えたのだ。
「それは…」
「この場合は古代医療器の力に頼るしかない」
「い…嫌じゃ!!」
こうして痛い注射を打たれる篤志であった。
チ〜ン…
こうして何とか薬を打ち込んだエリスと打ち込まれた篤志。
そしてエリスは今後の予定を篤志に告げる。
「暫くすると篤志は近寄れない位興奮するので今日一晩はこのままでこの部屋に誰も入らんから気をつけてな」
「わかった…」
「それじゃ…また明日な…おやすみ…」
「おやすみ…エリスさん」
こうしてエリスは器具を持って部屋を出て行った。
「ふぅ…行っちゃったか…なんか頭がぼ〜としてきた…」
篤志はこう言ってはベットに身を委ねるのであった。
その頃…
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第二研究室
きっちりと研究員ルックに身を包んだアコーとマリーがいた。
カチャカチャと器具を調整している。
手には新型の膨乳用臨床試験薬を満たしたリキッドボトルが握られていた。
ガチャ
と、そこへ篤志の処置を終えたエリスが入ってきた。