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裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜
官能リレー小説 - SF

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裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜 16


「何故アコーとマリーとS〇Xすると二人の一生が駄目になるのですか?」
「それを言うには乳族の事を語らねばな」
「乳族の事って…」
「そう乳族のね…」

エリスはそう言うと乳族の事を語り始めた。

「乳族には大きく分けてミルンとチェリドに分けられるがミルンの膣や子宮等の女性器は非常に脆くてペ〇スに薬等を仕込まないと女性器は使い物にならなくなる」
「じゃ二人はそのミルンなのか?」
「そうだ…もっとも他の部分は無茶苦茶丈夫だから乳族の8割は占めるがな…」
「そうなんですか…」
「でも私の様な仕込み無しのペ〇スでS〇X出来るチェリドは女性器以外は非常に脆いので2割程しかおらんがな」
「でもなら…」
「ふっ…ところが今回の試験にはミルンとのS〇Xするための仕込みが男性器に出来ないのだ…なので今あの娘達にS〇Xんさせられないのよ」

エリスはそう言うと篤志を思いっ切り抱きしめてきた。

「だから…二人の分も含めて…今日も…たっぷり…しよ…」

エリスはそうぶっ飛んだ理論を言って篤志に迫り耳元で囁く。
「ってぇ!深刻そうな顔しといて結局はそっちですか!?しかも『今日も』って、今日さっき初めてしたんじゃないですか!」

「いや、日付はもう変わってるぞ?だから『今日』だ!」
そのまま有無を言わせぬうちに上に被さる。

「いや、しかしっ―」
また何か言おうとする篤志の口を強引に唇でふさぐ。
「―ん、君はいちいち細かすぎる。まぐわいたい時にまぐわうのが生物として一番自然なのだ」
(いや、まぐわいたいときって、それじゃあ妊娠させちゃうじゃん!?)

「ん?何を考えているのかは分からんが、もしも君が私の妊娠について考えているのなら大丈夫だ。私の体内にも妊娠抑制システムというわが社で開発したナノマシンが入っているからな。まぁ、君が私を孕ませたいと言うのなら全く話は違うのだがな」


その言葉に篤志はあわてて首を物凄い勢いで横に振る。

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