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ワイルド7
官能リレー小説 - SF

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ワイルド7 5

「もう、駄目っ!・・・イクッ!、イッちゃうっ!!」
「イけっ!・・・イッてしまえっ!!・・・」
俺は止めとばかりに奥に打ち込む。
「あうっ!・・・はああぁぁぁぁぁっっっっっーーーー!!!・・・」
ノーラは声にならない絶叫を上げ、身体を弓反りに反らし絶頂を迎える。
俺は1テンボ送れてノーラの膣内に欲望を注ぎ込んだのだ。


・・・事が終わったノーラは、俺の胸に顔を埋め満足そうに言った。
「セブンで正解だったわ・・・アタイの相棒は・・・」
「俺も・・・かな・・・」
俺達はキスを交わすと、身繕いを始めたのだ。

そして、俺がデッキの艦長席に座ってると・・・
「おまたせー・・・」
そう言いながら入ってきたノーラの格好に俺はこけそうになる。
ノーブラでタンクトップ・・・しかも丈が短すぎて下乳が見えてやがる。
下は相変わらずのTバック・・・これも布地が少ないから、左右はぎりぎり、上部は結構、ヘアがはみ出してやがる。
「なんて格好してやがるんだ!」
「外行くときは着替えるし・・・見られて減るもんじゃないよ・・・」
全く意に介さず操舵席に座るノーラ。俺の方を悪戯っ子の表情で見るとこう言ったのだ。
「じゃあ、船長!・・・アタイは何時でもOKよっ!」

「ばか、パイロットスーツを着ろよ…俺が仲間のためにデザインした特注品なのによ」「だってキツそうなんだもん…」確かにノーラほどの爆乳は想定していなかった…「あんた、そんなくだらないとこに金使ってたね?」「くだらねぇって…」ナナシは楽しそうに二人のやり取りを見ている…このナナシももちろん普段着である…
「このままの格好でいいわよ・・・別に困ってないし」
ノーラは全く意に介さず操舵席にふんぞり返る。
「まっ・・・目の保養になるからいいんじゃないですか」
そう言いながらも全く興味の無いナナシ。
俺は溜息をつきながら艦長席に身を沈めた。
「しかたねぇなぁ・・・ディアニスに向かう、発進準備かかってくれ!」
「了解!、こっちはOK!」
「燃料、エンジン出力問題無し。軌道計算完了、目標ディアニスに設定・・・ワープドライブ、オールグリーン・・・ジャンプポイント到着まで26時間」
ナナシがコンソールを叩き、ノーラも計器をチェックする。
「OK!、じゃあ、ワイルド7発進!」
ノーラが俺の声にエンジン出力を上げていく。
唸りを上げ始める粒子エンジン・・・その心地良いサウンドが高まっていき、船はゆっくりと離陸を始めたのだ。

飛び出すとアッと言う間に成層圏を飛び出す。流石はワイルド7だぜ。「うん視界は良好だな!これなら跳ばせそうだぜ。ナナシ、操舵はオートに移行しろ。」「待って、セブン…」その言葉を合図に数隻の船が、俺たちの目の前にジャンプしてきやがった…「あれは海賊船と…軍の旗艦じゃねえか…」「軍の船からは警告シグナルが出ています…ここではじまっちゃうかも…」いまのワイルド7ではドンパチに巻き込まれれば、かなり厄介であり…「コントロールを俺にまわせ!」「了解」そう言うと、セブンの席はキャプテンシートことせり上がり、コントロールルームの中心に位置した

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