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筋肉戦隊マッスルレンジャー 
官能リレー小説 - SF

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筋肉戦隊マッスルレンジャー  3


それから数ヶ月が経ち、
「拓也、今日は始業式だね。」
「つまり怪物とか以外の敵とも戦わないといけない訳だ。」
「授業に着いてこれるのかとか、秘密を守れるとかね。」

すると政明達がやって来て、
「拓也、唯、今日からよろしくな。」
「それにしても香菜ちゃん、背がまた高くなったようだね。」
「本当だ。私とそれ程変わらないね。」

始業式が終わって帰ろうとする拓也達の目の前に装甲車が止まり、
「妙な一団が暴れていると通報が入りました。すぐに現場までお送りします。」
「近頃は平和だなと思っていたら、また出動する羽目になるのか。」
「平和って意外と脆いからこそ、私達の努力で守っていかないと。」
「香菜ちゃんは張り切っているな。」

装甲車の中で変身する拓也達であったが、大が股間を摩りながら、
「変身する際、射精する寸前のような感じがしないか?」
「た、たぶん気のせいだろ。」
「私、胸がちょっと摘まれたようの感じがするの。」

すると装甲車が止まって、
「もう着いたみたいです。」
「よし出撃だ。」


「おのれマッスルレンジャーめ。」
戦闘員を率いるタコのような怪物の言葉に、
「マッスルレンジャーって私達ってそんな風に呼ばれているの?」
「どうもそうみたいだな。」
拓也達が戦闘員達の銃撃を避けると、それぞれの武器で応戦し、

戦闘が一段落したかと思いきや、唯の脚に怪物の触手が絡んできたので、
拓也が銃で射抜くと、
「あ、危なかったな。」

すると怪物の破片が集まりながら形を変えていき、
「お前達ごときにこのダコールがあっさりやられる訳が無いのだ。」
「あまりしつこいのは…」
真後ろにいた香菜の胸や尻を触手で触れながら、
「黄色のお嬢さん、筋肉がある割には胸が大きいな。」

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