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筋肉戦隊マッスルレンジャー 
官能リレー小説 - SF

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筋肉戦隊マッスルレンジャー  2


拓也は大の腹を軽く押しながら、
「腹筋が硬くなってきているようだな。でも僕だって、ほら。」
シャツをはだけると一直線に割れ目が浮き出ている腹筋が露わになるが、
唯は少し呆れており、
「小学生みたいな事(それにしても、逞しくなったわね。)・・・」

するとどこからか喘ぎ声がし、
「君、こんな所でどうしたの?」
「あ、あの・・・」
香菜は拓也達が来た事に戸惑うを見せるのだが、
「(もしかして・・・)」

香菜の話によれば数日前から背丈が高くなったり胸が大きくなったりしているらしいのだが、
「性欲が抑えられないって・・・」
「言い訳に聞こえるかもしれないけど、本当なんです。」
「泣く事は無いわよ。私もお風呂とかでもその・・・」

すると、
「皆、揃っているようだね。」
「叔父さん、どうして?」

研究所へ連れて来られると、
「あの石は・・・」

唯は桃、政明は青、大は黒、香菜は黄、そして拓也は赤い石に触れると、
拓也、政明、大の陰茎が勃起し、唯と香菜の股間が濡れてくるが、
「では石をこの装置に組み入れてごらん。」
手渡された装置に持っている石を組み込むと性欲が収まって、
「どうやらこの装置が石の力を調整しているみたいですね。」
「よし、変身だ。」

一斉に装置を腹に当てると、拓也達の体にいくつもの筋が浮き出て、
着ていた服が光の粒となって消えてしまうが、
しばらくすると拓也達の裸体は白いスーツに覆われ、
浮き出ている筋に沿って腕や脚などに装甲が装着されていく。

変身した互いの姿を見て、
「す、凄い筋肉。」
「体の線が浮き出ているのが恥ずかしいです。」
「股間の辺りが露出を多くした水着みたいだよ。」

すると唯が拓也を抱き締めながら、
「胸に厚みが出て、お腹もだいぶ硬くなっているわ。」
「ちょ、ちょっと皆が見ているっていうのに恥ずかしいな。」
「私のも触っても良いわよ・・・ちょっと胸を揉まないでよ。」

拓也と唯を見て、
「拓也さんと唯さん、まじめにやって下さい。」

香菜が拳で近くの柱にひびを入れてしまうと、
「香菜ちゃん、凄い力だね。」
「拓也、政明、俺達も筋力が上がっている筈だよな。」
「実戦訓練でもやってみるか。」

拓也達は自主的に訓練をやってみると、
「だいぶ走ったりしているのに、少しも息切れしないよ。」
「自分じゃなくなりそうで怖いです。」
大は怖がる香菜の肩に手を軽く置いて、
「大丈夫、大丈夫。そのうち慣れてくるよ。」

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