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モテモテの世界
官能リレー小説 - SF

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モテモテの世界 6

暫く乱暴に胸を揉んでいたら何か音が聞こえた。
ビリッ!
そんな音を耳にしたのでよく見ると美咲の水着の胸の少し下辺りが結構破けていた。元々、美咲の大きな胸のサイズに合っていなかった上に、僕が強引に中に侵入して揉みまくっていたからだろう。オマケにインナーやパット類も無いので強度もイマイチだったのだろう。
僕はこの際だからと強引に引き裂いて美咲の上半身部分を露出させた。しかも、その際に残っていた臍の辺りからのパンツ部分もずり落ちてしまった。お陰で美咲はカメラの前で全裸になってしまった。
「ああっ?!ちょっと、結構気に入ってたのにっ、はんっ!んっ、ああっ!」
美咲から文句を言われたが、あくまで水着を駄目にした事に対してであり、カメラの前で裸にされた事に関してはお咎めはなかった。
「安いし、また今度新しいの選んであげるよ。今度はもっとエロいのを着てもらうからね」
「あんっ、エッチなんだからぁ!ふああぁっ?!」
僕は更に美咲を揉みまくる。水着を破かれて身体を露出させられカメラの前で揉まれまくっていやらしい声を上げ続ける美咲に僕は益々テンションが上がっていった。

「健吾〜」
美咲は甘ったるい声でそう言いながら強引に僕の方に振り返った。
そして僕の顔を両手でそっと掴むとそのまま僕にキスをされた。この世界的にどういう事になっているかは分からないけど僕にとってはファーストキスだ。
更に美咲は僕が固まってしまった隙を突くかの様に舌をねじ込んできた。全裸の巨乳美人女子高生にディープキスされている事に頭がクラクラする。それでも何とか彼女に応える為に僕の口の中で暴れ回る彼女の舌に僕の舌を絡ませる。彼女は逃がさないと言わんばかりに両腕を僕の後ろにまわして僕の頭部を捕らえ固定する。そして僕の口の中で暴れ回り、僕もそれに応える。
「んんっ、はうっ、健吾っ、はむっ、健吾〜」
そんな中で、僕は必然的に僕の胸部に直に押し付けられている美咲の巨乳を強引に掴んだ。
「ふああっ?!」
思わず口を離してしまった美咲の隙を突いて僕はそのまま彼女の右乳首に吸い付いた。
「きゃあああっ?!」
僕はそのまま乳首をチューチュー吸う。そしてペロペロ舐め回す。
「あんっ、はあっ、んんっ、はんっ!」
僕が吸ったり舐めたりする度に美咲の口から甘い声が出る。それに気を良くした僕は美咲の巨乳を左右均等に味わいまくった。乳首だけでなく全体を舐め回わす。勿論、同時に手でも揉む。そして美咲が反応して嬌声をあげる。
僕は楽しくて楽しくてしょうがなかった。
しかし少々気が強い武闘派の美咲がいつまでもやられっぱなしでいる筈もなかった。
彼女は僕を近くのリクライニングチェアに僕を座らせた。そして僕の水着に手をかけて、それを脱がせて放り投げた。
そして現れた物を見て美咲が息をのむ。
「……凄い、健吾の、凄く大っきい」
うっとりとそう呟く美咲。そして僕も驚いていた。更衣室やさっき迄のプールではじっくりと見ている余裕もなく気づかなかったのだけど、昨日までの僕の物とは明らかに違っていた。
随分とサイズアップしている上に形も少々変化している。僕のソレは随分と凶悪になって隆々と勃起していた。
(何だコレ?!まさかコレも……)
(はい、この世界にやって来た影響です)
僕の頭の中に声が響いた。
(貴方はお気づきではなかった様ですが、貴方の全身が変化しておりますよ)
(それは一体?)
(全体的に筋肉質になっております。本気になればそこの彼女に勝てる程度には強くなっていますよ。それに貴方の一物も大きさや形だけではなく、回数をこなせる様に所謂絶倫になっております)
言われてみれば身体が引き締まっている。世界が変わった事で色々と気を取られていた所為で自分自身には気が回らなかったけど、いい感じの細マッチョになっていた。
(随分とサービスが良いな)
(と言いますか…この世界に定住するならば、現実的に必須となるでしょうから)
(どういう事?)
(筋力は兎も角として精力は無いと話にならないですよ。貴方はこれから数多の女性に言い寄られるでしょうから)
そういえば優奈が僕は凄くモテるらしい事を言っていたな。
(その身体ならば衰弱死する事も無いでしょう)
(ず、随分と物騒な事を言うな)
(そこの2人の様子を考慮してもらえれば大袈裟とは言い切れないかと)
(……確かに)
この世界での僕のモテ具合によってはあり得る。それにこの身体自体もモテ要素になるだろうし。
(まあ、深く考えずにお楽しみ下さい)
そして例の声は途絶えた。

「ああ。健吾の、大っきくて、熱い」
気付いた時には美咲の両手にチ◯ポを掴まれていた。
そして彼女は顔を近づけて口を付けた。
「うおっ」
美咲はフェラチオを始めた。一心不乱に僕の物を愛撫する。口で、舌で、手で。
「うっ、凄い。気持ち良いよ美咲」
それに気を良くしたのか美咲の動きが更に激しくなった。

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