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モテモテの世界
官能リレー小説 - SF

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モテモテの世界 47

「当たり前だけど人が少なくて良いね」
「何しろこの辺りはウチのホテルの利用者の中でも特に選りすぐられた人のみのエリアだからね」
周りには女だけで数人のグループが2組いるだけだ。両方ともお嬢様っぽいのとお付きの者っぽいのがいるだけのグループだ。利用している部屋毎に使える砂浜の範囲を指定されている為に、それぞれから多少離れているので顔はよく分からないけど。
「本当に良い所だね」
「そうだね」
僕等は用意されていたビーチパラソルとチェアを早速利用してノンビリしていた。

「そろそろ泳ごうか?」
一休みも済んだので彩姉さんに提案する。
「でも、この水着だと…泳ぐのは厳しいと思うんだけど?」
彩姉さんはマイクロビキニだからポロリとかの危険が高いので激しい動きは厳しいのだ。
「大丈夫だよ、競泳じゃないんだから適当な泳ぎで。折角海に来たんだから少しくらいは泳がないと」
僕は彩姉さんの手を引いて歩いて海に入り、立った状態で波が肩の辺りに来るのが精々程度の深さの所へ移動して彩姉さんを軽く抱きしめる。

「あっ、健君」
「彩、姉、さん」
「あんっ、駄目よ。こんなお外で」
「大丈夫だよ。海ではしゃいで、じゃれついてる様にしか見えないから。
「もう」
「今は海を楽しむだけだって。彩姉さんの身体は今夜、あの豪華な部屋でタップリと味わうからさ」
と言いつつも、僕に甘い彩姉さんを外で犯っちゃうというのも魅力的なのは事実なので、やっぱりこのまま犯しちゃうのもアリかなとも思っているけど。
「んもう、健君だーめ。今は海を楽しもうよ」
彩姉さんは僕に軽くキスをしつつ窘める。
「でも、彩姉さん。僕のがもう」
例によって元気一杯の我が愚息を押し付ける。互いの水着しか遮る物が無いので熱も伝わるだろう。
「さ、流石に、海水の中っていうのは……それに人目もあるし、此処じゃ落ち着かないし」

「でも、彩姉さんも興味無いかな?旅先で、お外でのイケナイ事は?」
彩姉さんも内心その気になりつつあるのは今までの付き合いで分かっているので周りからは見えない海水の中で彩姉さんの身体を弄り続ける。
「な、なら、せめてアッチで」
彩姉さんは少し離れた岩場を指差す。
美咲母娘じゃあるまいし、人目も気にせず堂々というのは中々にハードルが高いのは当然なので彩姉さんの指示に従って移動した。

僕は水着を脱いで手頃な大きさの岩に腰掛ける。
「じゃ、彩姉さん。ヨロシクね」
「もう。本当にエッチなんだから」
そう言いつつも彩姉さんは僕の勃起している逸物を見るとスグにエロのスイッチが入る人だ。自分を女にしたモノを見せられると身体の中に火が灯るらしく、普段は清楚な彩姉さんもあっという間に淫靡な雰囲気を醸し出す様になるのだ。

「ああ、今日も健君のオチ◯チン凄い」
僕のブツを目の当たりにして浮かれてる彩姉さん。彼女は僕のを大きな棟で挟み込みつつ、先っぽへ舌を伸ばした。
「んっ、健ふんっ、あむっ、んんっ」
青空の下、マイクロビキニの巨乳美女にパイズリフェラをされている。しかも愛しの彩姉さんたもなれば僕の興奮はドンドン高まっていく。

「んくっ、はむっ、んっ、んんっ、あんっ、んんっ」
僕はあっという間に発射準備が整ってしまい、彩姉さんにその旨を伝える。しかし彩姉さんは返事をせずにそのまま続けるので僕も遠慮無しに射精した。
「んぐっ?!」
先っぽを口に含んだままだったので口内に精液が流れ込む。しかし勢いに負けたのか彩姉さんはむせてしまうのだった。

「ご、ごめんね健君」
むせて精液を吐き出してしまった事に凹んでいる様で彩姉さんに元気が無い。
「別に気にする事は無いのに」
「で、でも、健君のは全て受け止めてあげたかったのに……」
「良いよ。上のお口の失敗は下のお口で挽回してもらえれば」
僕は萎える事のない分身を彩姉さんの眼前に突きつける。
「あんっ、本当に凄いねコレ」
「さっ、僕の上に跨ってよ。そして中でタップリと受け止めてもらうから」
「うんっ」
彩姉さんはビキニをズラしつつ嬉々として僕と対面座位で繋がった。
「んああああぁっ!」
彩姉さんの悲鳴が岩場に響き渡った。
「彩姉さん、お外でエッチする気分はどう?でも、あんまり声が大きいと誰かに聞こえちゃうかもよ」
そう言いつつも僕は面白がって彩姉さんを突き上げまくる。
「ひゃあああぁっ!らめっ!は、激しいぃっ!しゅ、しゅごすぎるよぉ!」
激しく突き上げられて彩姉さんのビキニのブラ部分はあっという間にズレてしまい、オッパイが晒け出される。

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